(今朝7時頃のキョロロ付近の気象状況:天気 曇り、気温1℃、降雪量 0、積雪深 327㎝、風弱し)
ブナの雄花が開きはじめる。
まだ3m以上の雪があるのに暖かい日が続いたので、今朝、春を探しに出かけてきました。
なんと、ブナの冬芽が開芽し、中から雄花が顔を出し始めていました。例年より1ヶ月以上も早いです。ユキツバキのつぼみの先端がピンク色に変わっていました。ショウジョウバカマのつぼみも大きく膨らんでいます。このところの暖かい陽気に、生き物が敏感に反応しています。
でもまだ早すぎる気が・・・
3m以上の雪が残る雪里の朝
花芽が膨らんでいるブナの木
こんなに雪が残っているのに開き始めたブナの花芽
ブナの雄花が顔を出しています。
ウサギに食べられたのでしょうか。
ウサギの糞とブナの枝先の食痕
雪の斜面の「いぎりま」(縁切間)に姿を出しているなだれ低木(ユキツバキ、エゾユズリハ、ヒメアオキなど)
その一つのユキツバキのつぼみの先端がピンクになり始めています。春近しでしょうか?
ショウジョウバカマのつぼみも大きく膨らんでいました。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2015年2月24日