キョロロの田んぼの稲が、はせで十分乾いたので、脱穀をしました。
はせから稲を下ろすことを、この地方では「稲上げ」といいます。新潟大学のダブルホームのほりごたつの皆さんからお手伝いいただきスムーズに作業を進めることができました。
キョロロ駐車場に設置したはさ場で十分乾いた稲(10月15日撮影)
新潟大学のダブルホームの皆さんによる稲上げの様子
地元の方のコンバインで脱穀をする様子
翌日、地元の方のご協力により籾を玄米にする籾すりを行いました。(10月16日撮影)
籾が、玄米と籾殻に分かれて出てきます。魚沼コシヒカリBLの新米が30㎏の袋で、7袋収穫されました。昨年より収量が多かったです。
今週末の、キョロロの食堂「さとやまキッチン」では、この取れたての新米ご飯おにぎりを提供します。
さて、秋も進み、野山では生き物がその一生の段階をそれぞれ生きていました。(10月16日撮影)
終齢幼虫になり蛹化する場所を探している美しいアオバセセリの幼虫
オヤマボクチで蜜を吸うトラマルハナバチ
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撮影日:2016年10月16日