樹脂で葉っぱづくり

「大地の芸術祭」期間中、キョロロでは4人の作家さんによるアート作品を展示しております。
その中のお一人、新野洋さんによるワークショップが8月19日(日)に開催されましたので、ご紹介します。
ワークショップのタイトルは「樹脂で葉っぱづくり」。身近に生えるさまざまな植物の葉っぱを粘土と樹脂でかたどりました。
葉っぱの形の多様性や葉脈の織り成す紋様を観察でき、その美しさを堪能できる、とても刺激的な時間でした。


新野さんによる実演風景。みんな興味津々。


葉っぱの型を粘土につけて、樹脂を流します。うまくできるかな?


ワラビの葉の一部がかたどられています。よくみるとワラビってきれいな形しているんですよね。


樹脂が乾いたら粘土から剝がして洗浄し、余分な樹脂を切り取ります。


ヤマグワの葉脈は美しいのだ。


完成品がこちら!バックを光らせるとさらにきれい!
里山には色々な形の葉っぱがあるんですね。

今回講師をして頂いた新野洋さんの作品は、9月17日までキョロロに展示されます。
ぜひご来館頂き、自然の中から得られ構築された造形の美を堪能して頂ければと思います。

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