草木染で里山の色探し

8/10(土)に夏休み自由研究応援シリーズ第2弾として、「草木染で里山の色探し」を開催しました。
国際自然環境アウトドア専門学校の斎藤先生を講師に、ブナとヨモギを使って草木染を楽しみました。

当日はキョロロ周辺でヨモギを採集し、染液を作るところからスタート。
採集してきたヨモギを細かく切り刻み、10分ほど煮出します。
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その後、あらかじめ用意しておいたブナの染液とヨモギの染液に、しぼりなどの処理をした木綿の布を入れ煮込んでいきます。
こちらはブナの葉の染液です。赤みがかったピンク色が鮮やかですね。
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斎藤先生からは、様々な植物で染めたサンプルを見せていただき、植物の多様性を草木染をとおして楽しむ方法について、いろいろお話を伺いました。
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ブナはピンクっぽく、ヨモギはうすい黄色に染まりました。
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素敵な染め上がりと模様のオリジナルハンカチの完成です!
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