10月の「ブナの森のようちえん」

10月5日(土)に10月のブナの森のようちえんを開催しました。
徐々に秋を感じ始めたキョロロ周辺の里山や美人林のブナ林で、虫網を片手に野遊びや散歩を楽しみながら夏の里山をみんなで楽しみました。

バッタやコオロギ、オオカマキリやコカマキリなどの昆虫など、草むらを歩くといろいろな生き物に出会うことができました。
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山小屋を覗くと、地面にすり鉢状のくぼみが多数。
アリジゴク(ウスバカゲロウ)の巣です。
そぉーと掘り返すと、中から大きなアリジゴクが現れました!
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この日の美人林はしっとりとした雰囲気。
美人林の中では、体を使って木の登ったり、時折差し込む日差しを浴びながらハンモックに揺られたり、落ち葉でお絵かきをしたりと、それぞれの時間をやりたいことで過ごしました。
まだまだ蚊もおり、油断していると刺されました。
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最後にお腹の大きなシマヘビに遭遇しました。
恐る恐るヘビに触ったり、腕に巻いたりと、ヘビの感触を楽しみました。
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目の前でじっくり生き物を観察したり、各々に里山の自然の中で遊びながらいろいろな発見を楽しみました。
次回は11月2日(土)10時~12時です。紅葉の中の散策になるでしょうか。
ご参加お待ちしております!

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