この、何やら楽しい形をしてゆらゆらぶらさがるもの。
「これはなんですか?」と、近くの方が持ってきてくれました。う~ん、どこかで見たことあるなあ。
調べてみたら、おそらく「オオトリノフンダマシ」というクモの卵のう(中に卵がたくさんつまった袋)だということがわかりました。
それから、似ていますが、こんな形のもあります。
オオトリノフンダマシの場合は先っぽがとんがってたけど、こっちは丸みを帯びています。
これも調べてみたら、どうやら「トリノフンダマシ」というクモの卵のうのようです。
トリノフンダマシの親グモについては、以前キョロロブログでご紹介しました。
こんな姿をしています。
足をひっこめてじっとしていると、本当に鳥のフンそっくり。見事!
さて、先ほどの卵のうは、キョロロ受付に飾ってあります。
ただ、うっかりしていると、中から小さい子グモがたくさんでてきてしまうので、注意、注意・・・。