川虫しらべ 2022年11月活動報告

今年度最後の川虫しらべは、8名の方にご参加いただきました。
水温9.7℃の冷たい川のなか、川虫を探していただき、ありがとうございました。

今回確認された種は21種でした:
トビイロカゲロウ属の一種、オオクママダラカゲロウ、モンカゲロウ、フタスジモンカゲロウ、ニホンカワトンボ、オニヤンマ、ミルンヤンマ、フタツメカワゲラ属の一種、オナシカワゲラ属の一種、フサオナシカワゲラ属の一種、オオコオイムシ、センブリ属の一種、ヘビトンボ、ウルマーシマトビケラ、トウヨウグマガトビケラ、ガガンボ属の一種、🈟ハマダラナガレアブ、ユスリカ科の属未同定種、ミズムシ、サワガニ、カワニナ



今回の調査で採集された川虫(一部)
1. オオクママダラカゲロウ、2. モンカゲロウ、3. フタスジモンカゲロウ、4. ニホンカワトンボ、5. オニヤンマ、6. ミルンヤンマ、7. フタツメカワゲラ属の一種、8. オナシカワゲラ属の一種、9. フサオナシカワゲラ属の一種、10. オオコオイムシ、11. センブリ属の一種、12. ヘビトンボ、13. ウルマーシマトビケラ、14. トウヨウグマガトビケラ、15. ガガンボ属の一種、16. ハマダラナガレアブ、17. ユスリカ科の属未同定種、18. ミズムシ

今回はクロカワゲラ科の幼虫を狙っていたのですが、残念ながら見つけられませんでした。
現地では「これがクロカワゲラ」と解説しましたが、オナシカワゲラ属の一種の見間違いでした。すみません…。

ちょっと早めに小坪野沢から戻り、顕微鏡で観察したり、今年のまとめ・来年度の計画について皆さんと相談しました。
来年度は特定の河川だけで調査するのではなく、色々な河川で調べていく方向でまとまりました。
冬の間にしっかり計画したいと思いますので、来年度もよろしくお願いします!

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