11月の定例探鳥会は、晴天の小春日和の暖かい探鳥会となった。
11月26日(土)午前8時30分から11時30分まで
天候 晴れ、一時曇りのち快晴、開始時の気温6℃
参加者 大人12人
出現種 22種:
キジバト、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、キバシリ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ
青空に朝日を浴びるキョロロの塔がそびえている初冬のキョロロの森はひんやりとしていた。
灌木の中にルリビタキの姿がちらちらと見えたり、ヤマガラやシジュウカラなどのカラ類が行きかったりしていた。
私たちがじっとしていたためだろうか、シジュウカラはすぐ近くまで近づいてきた。
また、シジュウカラはススキの実を啄んでいた。
スギの梢にアトリが見えた。
アトリの群れの中にマヒワが混じっていた。
ジョウビタキ、ツグミ、カシラダカなど冬鳥の確認ができた。
晴天から始まり途中で曇ったが、また晴れて暖かい小春日和になった気持ちの良い探鳥会であった。
当日撮影された野鳥たち
ノスリ 村山撮影
ノスリ 加藤撮影
コゲラ 樋口撮影
コゲラ 加藤撮影
カケス 樋口撮影
ヤマガラ 村山撮影
シジュウカラ 村山撮影
ススキの実を食べるシジュウカラ 樋口撮影
シジュウカラ 村山撮影
エナガ 樋口撮影
キバシリ 樋口撮影
ツグミ 加藤撮影
ルリビタキ 樋口撮影
マヒワとアトリ 樋口撮影
カシラダカ 樋口撮影
朝日に輝くキョロロの塔
探鳥会の様子
今日の松之山の野鳥 村山撮影
マガモ
オシドリ
キンクロハジロ
ノスリ
松之山と長野県との県境が2回目の降雪
いよいよ明日は初雪になるだろうか。