ぬか焼き(もみ殻焼き) 燻炭づくり のご案内
日曜日, 10月 25th, 2015本日25日(日)午前にぬか焼き(もみ殻焼き) 燻炭づくりを行います。
米作りの過程で生まれるものには、捨てるものはないと言われ、もみ殻もその一つで、そのまま田んぼや畑に入れて、土づくりや暗渠(あんきょ)に使われています。
また、もみ殻で炭を作る燻炭焼きがあります。このようにすると、田んぼや畑の土が良質になるといわれ、昔から行われた農法です。
この燻炭は、その昔、たんぼの消雪材としても撒かれたり、苗代に蒔かれた種籾の上に掛けたりしたものです。今ではあまり見られなくなった懐かしい光景です。
キョロロでは今日、もみ殻を使った燻炭を作り、キョロロで育てているブナの植栽地に撒いています。今回、この燻炭焼きの中にサツマイモやジャガイモを入れて焼きます。
キョロロにお出での際にお立ち寄りください。お昼過ぎには焼きあがると思います。
燻炭焼き(もみ殻焼き)昨年の様子から
燻炭焼きの中から焼けたサツマイモやジャガイモを取り出すところを見守る里山探検参加者
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撮影日:2014年9月28日