今年度最後のこども探鳥会をご案内します。

期日　令和元年１１月２日土曜日

時刻　午前８時から９時３０分まで

会場　まつのやま学園周辺

集合　午前７時５０分までにまつのやま学園駐車場に集合

主催　松之山野鳥愛護会、「森の学校」キョロロ

参加費　無料

その他

・松之山地域以外のこどもたちも参加できます。小学３年生以下は保護者同伴です。

・大人の参加も歓迎です。

・小雨でも行います。

問い合わせ先　森の学校キョロロ　０２５－５９５－８３１１

最近の冬鳥の様子
カシラダカやジョウビタキが渡って来ています。これからツグミなども順番に渡ってくるでしょう。

カシラダカ

ジョウビタキ

こども探鳥会の様子（５月）

（７月）

＼秋の美人林で遊ぼう！／
11月の「ブナの森のようちえん」を11/2（土）に開催します。未就学児と保護者の方を中心としたイベントで、秋の里山を散歩しながら、自然の中で野遊びを中心にいろいろな発見を楽しみます。気持ちの良い秋晴れの中での活動になりそうです。ご参加お待ちしております！

【時間】10：00～12：00
【対象】未就学児とそのご家族（館内におむつ替えスペースあり）
【定員】15組のご家族
【参加費】1組1,000円（キョロロ入館料込み）※友の会会員は無料
【会場】美人林またはキョロロ周辺（集合場所：キョロロ）
【服装について】
野外で活動できる服装や装備でお越しください（長ズボン、帽子、水筒、虫よけ対策、防寒対策など）。
【雨天時について】
雨天時は長靴や雨具をご用意ください。強い雨の場合は屋内中心のプログラムとなります。
【お申込み】電話やメールにて参加人数や連絡先をお知らせください。

幼児期に五感を使ってのびのびと自然と触れ合うことは、子どもたちの心と体の発達にとても大切だと言われています。「ブナの森のようちえん」は、松之山の里山を舞台に五感を使って里山の自然に遊びながら触れ合います。子どもたちの疑問や気づきを引き出し、応じながら、親子での自然体験の一歩を応援するプログラムです。

日時　令和元年１０月２６日土曜日　午前６時から９時まで　参加者９名　天気雨から曇り

紅葉が始まったキョロロ付近における定例探鳥会では、冬鳥のカシラダカが今秋初めて確認されました。また、漂鳥に入るビンズイやアオジも確認されました。相変わらずカケスが貯食のためにドングリなどの木の実を盛んに運んでいました。ニュウナイスズメも大きな群れを作り電線に止まっていました。

確認種　２２種
キジバト、アオバト、トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワガラス、ニュウナイスズメ、スズメ、セグロセキレイ、ビンズイ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
青字：夏鳥　赤字：冬鳥　茶色：漂鳥

当日の記録写真から

紅葉が始まったキョロロ付近

アオバトが数羽から２０羽以上の群れで探鳥会の間上空を飛んでいました。撮影：樋口

キツツキの仲間も盛んにえさを探し回っていました。

アカゲラ　撮影：緑川

アオゲラ　撮影：樋口

最近木の実を咥えて飛ぶ姿がよくみられるカケス　撮影：樋口

大きな群れを作るニュウナイスズメ　この写真では分かりにくいですが、中にスズメが混じっています。撮影：樋口

久しぶりに観察できた漂鳥の仲間

６羽の群れでいたビンズイ　撮影：緑川

数羽の群れでいたアオジ

今秋初確認のカシラダカ　撮影：緑川

カシラダカの群れ