朝の気温が下がり、秋の訪れを感じさせるこのごろです。
棚田のお米も色づき、野山の草花も秋の彩りを見せています。
外林の棚田
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三桶の棚田
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キョロロの田んぼ まだ青いです。
キョロロの朝も、どんよりとした曇り空でした。
秋の気配を感じさせる野山の草花
ススキ
ハギの仲間
オトコエシ
ウドの花
ウドの花の実
鳥の仲間も朝は大忙しです。オオアカゲラが餌を探して盛んに枯れ木をつついていました。
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撮影日：2017年8月31日
今日のキョロロの森の昆虫たちです。
遊歩道の草刈りを行いましたら、刈り取った後の水たまりに吸水に訪れたミヤマカラスアゲハや、ガガンボの産卵などが観察されました。
遊歩道の水たまりに吸水に訪れたミヤマカラスアゲハの雄
吸水後、葉上で休むミヤマカラスアゲハ
同じ水たまりに産卵に訪れたガガンボの仲間
今日観察されたキョロロの森のトンボ
キイトトンボ オス
オオイトトンボ
モノサシトンボ
アオイトトンボ
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羽を広げたハグロトンボ
ハグロトンボ
タカネトンボ
マユタテアカネ オス成熟
マユタテアカネ オス未成熟
ヒメアカネ オス未成熟
キョロロの森では多くの生き物が、生きるための活動を繰り広げています。
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撮影日：2017年8月30日
8月の定例探鳥会の報告
確認できた鳥
オシドリ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ハイタカ、サシバ、ノスリ、コゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ 27種
未明の強い雨が上がり、5時30分頃曇り空の中を出発しました。
キョロロの森では、木々の間をメジロやカラ類を中心にいろいろな鳥が飛び交っていました。
コサメビタキ
キビタキ
電柱の先端でノスリが餌を盛んに引きちぎって食べている様子が見られました。
里山を代表するサシバ
サシバに絡むように飛んでいたハイタカ
草むらで餌を探すホオジロが枝先に現れました。ヒナと思われます。
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今年松之山で数を増やしているように思われるアオサギ
夏鳥の渡去の季節を迎えようとしています。夏鳥のヒナは、南の国に帰るための体力付けや飛ぶ練習に励んでいることでしょう。
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撮影日：2017年8月26日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。