Archive for 6月, 2013

キョロロ 無農薬米栽培田の草取りイベントのご案内

金曜日, 6月 28th, 2013

キョロロの田んぼの「田の草取り」イベントのご案内

下記日程で、田の草取りを行います。生物多様性米を栽培しているキョロロの田んぼには、一年中水があり、メダカをはじめたくさんの生き物が棲んでいます。水草もたくさん生えていますので、みんなで除草作業をしてみませんか。皆さんのご協力をお待ちしています。

参加者には、秋の収穫量の応じてキョロロ米を贈呈します。お楽しみに。

    記

期  日 平成25630日(日)

時  刻 午後1時から2時半まで

集合場所 「森の学校」キョロロ玄関前

服  装 手で田の草をとることができる服装でお出かけくだ い。

他 

  ・田の草取りが終了した後、ぬか釜で炊いたおにぎりでご慰労いたしますので厨房にお立ち寄りください。

  ・小雨でも行います。

 昨年の田の草取りの様子

今年1回目の田の草取り 6月17日

今年1回目後半の草取り。エンジン付き除草機を使いました。6月21日

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撮影日:2013年6月21日

初夏のキョロロの森の生き物

木曜日, 6月 27th, 2013

キョロロの森ので生き生きと活動している動植物のいくつかを紹介します。

ルリシジミの2化目のきれいな成虫が小坪野の池に吸水に訪れています。

ミドリヒョウモンも出現し、陽に当たり体を温めています。

ウラギンヒョウモンは、クリの花に吸蜜に来ています。

湿地には、きれいな青い色をしたオゼイトトンボが産卵の時期を迎えていました。

モリアオガエルの産卵もようやくおわりを迎えています。

キョロロの森の遊歩道には、ササユリが清楚に花をつけていました。

ヤマボウシの花も終わりを告げています。中央の緑色の球果が赤く熟すととても美味しく食べることができます。

小坪野の湿地では、カキツバタが最盛期をを告げていました。

 

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撮影日:2013年6月27日

十日町市博物館の博物館講座「郷土の遺産」

土曜日, 6月 22nd, 2013

十日町市博物館で、「郷土の遺産」と題した十日町市の自然に関する連続講座を、6/29までの毎週土曜日に行っております。
アナウンスが大変遅くなってしまいましたが、本日と来週はキョロロ研究員の担当です。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。詳細は、十日町市博物館のHPをご覧ください。

<第1回> 終了しました
「段丘に記録されている自然災害を考える」
講師:卜部厚志(新潟大学 災害・復興科学研究所 准教授)
日時:平成25年6月15日(土曜日) 午後1時30分~3時30分

<第2回> 終了しました
「雪里・十日町市の特徴的な昆虫たち」
講師:鶴智之(越後松之山 森の学校キョロロ 研究員)
日時:平成25年6月22日(土曜日) 午後1時30分~3時30分
 →終了しましたが、興味のある方は鶴研究員にお問い合わせください。

<第3回>
「多雪地の植物たちの多様な生き方とそのめぐみ」
講師:小林誠(越後松之山 森の学校キョロロ 研究員)
日時:平成25年6月29日(土曜日) 午後1時30分~3時30分

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撮影日:2013年6月22日