小雨の中のスノートレッキング
月曜日, 2月 28th, 2011暖かい2月も今日で終わる。
雪ではなく小雨の中、スノートレッキングのお客さんが美人林に出かけた。
雪に埋もれていた美人林内の池が水面をあらわした。
ブナの芽が大きく膨らみ、鳥の餌となっている。
折れたブナの幹にカミキリムシの食痕があった。ヨコヤマヒゲナガカミキリかな?
ユスリカの仲間と思われるユキムシも見られた。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2011年2月28日
暖かい2月も今日で終わる。
雪ではなく小雨の中、スノートレッキングのお客さんが美人林に出かけた。
雪に埋もれていた美人林内の池が水面をあらわした。
ブナの芽が大きく膨らみ、鳥の餌となっている。
折れたブナの幹にカミキリムシの食痕があった。ヨコヤマヒゲナガカミキリかな?
ユスリカの仲間と思われるユキムシも見られた。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2011年2月28日
今日の日曜日、里山のめぐみ案内人による美人林スノートレッキングに2組の親子が参加した。
キョロロを出発する参加者
テンの足跡があった。
美人林入り口で記念撮影
キノコが生えている立ち枯れのコナラの木は、餌を探すキツツキに幹がつつかれていた。
雪面に寝転がると、青空に抜けるブナの枝振りが美しい。
子どもはスノーシューなしで雪面を歩けた。地元では凍み渡り(しみわたり)という。
2.5メートル地表上の雪面を1時間半たっぷり歩いた。
歩き疲れた子どもはおなかがすいたらしく、キョロロ内の地路での串餅がとてもおいしかったようだ。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2011年2月27日
キョロロのすぐ側のコナラの枝先にメジロの巣と思われるものが見つかる。葉が落ちた冬は、葉に隠れて見えなかったいろいろなものが見つかる。
春の淡雪が降る中を出発したが、鳥の声や姿の気配はいっこうに無い。
久しぶりの降雪に、新雪の白さが輝くキョロロの「森バードピア須山」
しばらくすると雪も止み、青空になる。キツツキの地鳴きとドラミングが聞こえる。
春を思わせる。
途中、ウサギやテンの足跡を観察する。ネズミと思われる跡が見つかる。雪の上に跡があると思うと途中から雪の中に潜りトンネルと作る。
キツツキが開けたと思われる樹洞がある。どんな鳥が住んでいたのかな。
カマキリの巣(卵嚢:らんのう)は鳥に食べられていた。
ヒヨドリかな
2月の定例探鳥会は好天の中、ノスリやカワアイサを見ることができた。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2011年2月26日