Archive for 1月, 2017

キバシリ出現

火曜日, 1月 31st, 2017

キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気:雪 気温:-2℃ 降雪量:15㎝ 積雪深:162㎝ 風弱し

1月28日定例探鳥会の報告 8:30~11:00

天気:曇り 気温:1℃ 参加者:8名   

出現した鳥 21種

 カルガモ、カワアイサ、ヤマセミ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、カワガラス、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、アトリ、イカル

撮影 樋口

カルガモ

カワアイサ

カケス 何を咥えているのかな?

ヤマガラ

シジュウカラ

キバシリ とても珍しい記録でした。

探鳥会の様子

最後に鳥合わせ

雪里の伝統祭事「十二講」(イベント)のご案内

金曜日, 1月 27th, 2017

2月12日(日)に、毎年恒例となっている「十二講」イベントを開催します。

かつての雪里では、雪が降り積もっているこの時期に山に入り始め、伐った木を、雪ぞりを使って運び出しました。「十二講」はそんな山仕事の無事を山の神様に祈願する祭事です。しかし、人と山の関わり方が変化したこともあって、松之山では数十年前に途絶えてしまったそうです。

 そこで、キョロロでは雪里の伝統文化を継承・発信する目的で、毎年、地域の方々の協力を得ながらイベントとして開催しています。

「カラコ」というお団子を参加者みんなで作り、一部を「ワラツトッコ」というワラ製の筒にいれて山の神様にお供えした後、残りのカラコをゆでて試食します。雪里の伝統文化を楽しみながら体験できるイベントです。

また、当日は食文化体験工房「さとやまキッチン」にて、けんちん汁とセットになった『カラコ定食』も味わえます。雪里ならではの懐かしく素朴な味を楽しめますよ♪

ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください!!
山の神様にお祈りする参加者


米をすりつぶしてカラコを作る参加者
カラコとけんちん汁がセットとなったカラコ定食の写真

2月の「ブナの森のようちえん」のご案内

水曜日, 1月 25th, 2017

 冬の「ブナの森のようちえん」を2/4(土)に開催します。

「ブナの森のようちえん」は未就学児と保護者の方々を対象としたイベントで、季節の里山やブナ林を五感を使ったプログラムで楽しみます。参加費は無料です。例年2月は世界有数の豪雪地松之山でも一番積雪が多くなる季節です。五感を使って親子で雪を存分に楽しめるプログラムをご用意したいと思います。

昨年の様子はこちら http://www.matsunoyama.com/kyororo/blog/?p=2250


【時間】10:00~12:00
【対象】未就学児とその保護者(館内おむつかえスペースあり)
【定員】10組のご家族
【費用】無料  【会場】キョロロ周辺(集合場所:キョロロ)
【その他】
・雪の上で活動できる服装でお越しください。降雪が激しい場合は館内中心になります。
・アイスクリーム作りを行います。牛乳などのアレルギーがある方は事前にお伝えください。

また、イベントの企画・運営にご協力いただけるボランティアの方も募集しております。気軽にご相談ください。

写真は昨年、一昨年の様子です。