Archive for 6月, 2017

田の草取りイベントのご案内

火曜日, 6月 27th, 2017
田の草取りイベント
期 日:平成29年7月2日(日)
時 間:13:00~15:00
慰労会:15:00~15:30
 
 キョロロの田んぼにはカエルなどのほかにメダカ(キタメダカ)がたくさん泳いでいます。この田んぼに6月4日に田植えをしました。約1カ月がたち雑草のヒエが伸び始めています。無農薬のために手作業でこのヒエを退治しなければなりません。そこで、下記のように田の草取りをイベントを計画いたしました。参加された方には、秋収穫した手刈りはさ掛け天日干しのキョロロ米をプレゼントします。また、作業終了後に中飯として、ぬか釜で炊いたごはんと、キョロロ定番の今年初登場の夏野菜カレーでご慰労いたします。どうぞふるってご参加ください。
事前に申し込んでいただくとありがたいです。当日の参加も可能です。
12時45分までに受付を済ませてください。 
 
1回目の田の草取りを、6月18日と21日に実施いたしました。
今回は、今年の2回目の田の草取りになります。秋のおいしいお米の実りを想像しながら参加してみませんか。
 
 
田の草取りの様子
 
 
 

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撮影日:2017年6月4日

夏の企画展『里山にいきる世界のいきものずかん』のご案内

日曜日, 6月 25th, 2017
 「森の学校」キョロロでは、夏の企画展「里山にいきる世界のいきものずかん -外来種とくらす私たち-」を開催いたします。

今年の夏の企画展のテーマは「外来種」!

アサガオ、アメリカザリガニ、ニワトリなど、私たちの生活のすぐそばにいる身近な生き物には、人間の手によって国内外の別の地域から持ち込まれた「外来種」が多く存在します。野菜や家畜、愛玩動物など、いくつかの外来種は私たちの生活を豊かにしてくれる一方で、一部の外来種は野生化し、生物多様性保全上の大きな問題にもなっています。本企画展では、十日町市や日本の里山にいきる外来種をテーマとし、導入の経緯や人間との関わり、その生態などを生体展示やクイズなどを多用しわかりやすくご紹介します。

【期間】2017年7月15日(土)~9月24日(日)
※7月23日(日)までは十日町市民無料入館期間

※クワカブルームは9月10日(日)まで!


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撮影日:2017年6月25日

キョロロの田んぼの田植え

日曜日, 6月 18th, 2017

2週間ほど前となりましたが、6月3日(日)にキョロロの田んぼで恒例の田植えイベントを開催しました。地域の方々やご家族連れ、新潟大学の皆さんなど60名ほどの皆様からご参加いただき、メダカやカエルが泳ぐ生きものいっぱいの田んぼで田植え体験を行いました。


館長から植え方のレクチャーをしていただいた後、早速田植えスタートです。
大きさの異なる2枚の田んぼのうち、小さい方を初心者の方中心に、大きな方を地域の方や経験者の方を中心に植えていきました。




子どもたちも泥だらけになりながら頑張ってくれました!

多くの皆様からご参加いただき、1時間かからずキョロロの2枚の田んぼの田植えが無事終了いたしました。田植え修了後は、ぬか釜で炊いたご飯をきな粉を敷いたホオノキの葉っぱで包んだ「ホオの葉まんま」で慰労しました。

田植えが終わった田んぼは、1ヶ月ほどでヒエなどの草が伸びてきます。
7月2日(日)にはこの草を手作業でとる「田の草取り」イベントを開催します。
お米作りで一番大変な作業と言われていますが、おいしいお米を作るためにもぜひご参加ください!

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撮影日:2017年6月4日