Archive for 10月, 2015
保育園の園長先生たちと秋の里山散策
水曜日, 10月 28th, 2015一昨日、豊島区の私立保育園の園長先生たちがご来館くださり、自然体験の研修を兼ねて秋の里山散策を楽しまれました。
散策中には「ブナの森のようちえん」などのイベントで、子どもたちに提供しているアクティビティに挑戦していただきました。
まずは音探し。草原の横で目をつぶってしばし色々な音を数えてもらいました。コオロギやキリギリスの仲間、鳥たちの鳴き声など、目をつぶると思った以上に色々な音が聞こえてきます。
落葉が始まっているキハダやオニグルミの葉痕を観察。良く探すと自然の中にはユニークな形がたくさん見つけられます。
草笛にも挑戦してもらいました。コツをつかむのがなかなか難しいですが、音が鳴った時の感動はひとしおです。
他にも葉っぱを使ったゲームや、ドングリ集め、輪切りの飾り付け工作などを体験していただきました。皆さん、童心に戻ってアクティビティを楽しまれていたようです。
キョロロでは、保育園や小中学校の先生向けの自然体験研修として、日頃、キョロロの研究員が子どもたちに提供しているプログラムを体験していただくこともできます。きっと身近な自然の新たな見方や楽しみ方を見つけていただけますよ。ぜひ気軽にご活用ください。
地図へのリンクはこちら
撮影日:2015年10月26日
いきものいっぱいの田んぼで育ったお米
月曜日, 10月 26th, 2015中干しをせず、常に水がある田んぼには絶滅危惧種を含めて生き物がいっぱい。無農薬・無肥料の昔ながらのお米作りで育った安心安全なお米が、キョロロのミュージアムショップに加わりました。
その名も「しちべえ」。常に水がある湿地のような田んぼで育ったお米ということで、「湿地米=しちべえ」と名づけられたこのお米は、今年、新潟大学の学生のみなさんがキョロロや地域のみなさんと協働で作ったお米です。数量限定でキョロロのミュージアムショップでご購入いただけますので、キョロロ・松之山のお土産に是非ご利用ください!
新潟大学Wホーム「ほりごたつ」のfacebookページ
https://www.facebook.com/%E3%81%BB%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%9F%E3%81%A4-177361729037439/