昨日、キョロロの森でクロサンショウウオの産卵を初確認しました。
17日に見たときはなかったので、ここ2～3日の陽気で活動がはじまったようです。
生き物は確実に春を感じ取っています。
写真では3個の卵塊を見ることができます。1回の産卵でメスは1対（2房）の卵塊を産むので、これは1.5匹のメスが産卵を・・・、むむ計算が合わない(笑)
ちなみに過去の様子をみると、キョロロ周辺では、
2010年 4/14
2011年 4/23
2012年 4/20
が、クロサンショウウオの産卵の初確認日となっていました。
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撮影日：2012年4月20日
キョロロの森で、ようやくブナの「開芽」が始まりました。
一部のブナの枝先で、冬芽の先から葉の先端が顔を出し始めていました！
とはいっても、ブナ林はまだ雪がたっぷり。写真は北原のブナ林です。
雪がまだたくさんありますので、今年は残雪とブナの若葉のきれいな景色を楽しめますね！
日当たりの良い斜面では、早くも根開きが始まっていました。
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撮影日：2012年4月20日
室内（キョロロの事務室）に置いてあったブナが開芽し、きれいな若葉をのぞかせました。
美人林でも一部でブナの開芽が始まったようです！（美人林情報より）
昨日までは、まだ冬芽の先端にちょっと葉が見える程度でしたので、
室内の暖かさも助けて一気に葉が顔を出したようです。
いよいよブナの開葉の時期が始まります。
この暖かさで、一気に冬芽がほころびそうですね！
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撮影日：2012年4月19日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。