キョロロの塔をバックに金星、木星が輝く
木曜日, 4月 5th, 20124月に入っても荒れる空模様に、春が待ちどおしいこの頃です。春の嵐の後のつかの間の晴れ間、西の空に一段と明るく輝く金星が美しい。東方最大離隔を過ぎて、今月30日に最大光度-4.5等になり、昼間でも見ることができる明るさになります。
金星がちょうどプレアデス星団(すばる)の側にあり、その対比は一際美しいです。
キョロロの塔の真上には、一等星アルデバランを含むおうし座のヒヤデス星団が見えます。
木星は、西の空に低く明るく輝いています。地球からどんどん遠ざかっています。
西の空を賑わしている金星、木星、プレアデス星団(すばる)、ヒヤデス星団
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撮影日:2012年4月4日