市民恊働調査「ありコレ」
土曜日, 5月 12th, 2012地図へのリンクはこちら
撮影日:2012年5月12日
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撮影日:2012年5月12日
昨年十日町市は6年ぶりにブナの実の大豊作年をむかえました。
そして春をむかえ、早いところではブナの芽生えが始まっています。今年は地面いっぱいにブナの実生が芽生えることでしょう。
このブナの芽生え、松之山では「ぶなもやし」として食べていました。
キョロロの食文化体験厨房「さとやまキッチン」でも、「里山定食」の中で味わうことができました。
写真は、ブナの芽生えのからし和えです。
これ以上大きくなると苦みがでてきますが、香ばしさとコクのある味わいで、大変美味です。
まさに、数年に一度の味!常時「里山定食」の中でご提供できるわけではありませんが、手に入った際にはご提供していく予定です。
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撮影日:2012年5月11日
はるばる北海道から、松之山のクロサンショウウオなどの研究のために北海道大学の岸田先生が来館されました。
今日はキョロロの森のため池で、卵塊のサンプリングを行いました。
どんな結果が得られるのか楽しみですね~。追って結果も紹介したいと思います!
ため池では、クロサンショウウオの卵塊がたくさん観察されました。
今年は特に卵塊の数が多いような気がします。
1匹のメスは1対(2房)の卵塊を産むので、相当のクロサンショウウオがいることになりますね。
他にもいろんな生き物たちが活動しており、アカハライモリやオオコオイムシ、クロゲンゴロウなどが観察出来ました。
雪がようやく消えたため池も、着実に季節が進んでいます。
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撮影日:2012年5月9日