Archive for 10月, 2014

定例探鳥会のご案内 ヤマセミ現れるか

金曜日, 10月 24th, 2014

 探鳥会のご案内

10月の定例探鳥会が明日、10月25日(土)、午前8時30分から11時30分で行われます。 

集合:キョロロ駐車場 午前8時30分

冬の使者(冬鳥)がどれくらい現れるか楽しみですね。

越道川では、ヤマセミやカワセミの姿を観察できるかもしれません。

朝日に浮かび上がる今朝のキョロロ

紅葉が麓まで下りてきました。(10月23日撮影)

冬の使者 ジョウビタキが飛来しました。(10月19日撮影)

越道川に現れたヤマセミ カワグルミの枝に止まるヤマセミ(9月29日撮影)

川に掛けられた用水管に止まるヤマセミ

しきりに獲物を探すヤマセミ

獲物に狙いを定めるヤマセミ

さて、明日はどのような鳥を観察できるでしょうか。楽しみです。お天気の心配はなさそうですね。でも、道端の草に露が下りているので履物は長靴がいいでしょう。

皆さんの参加をお待ちしています。

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撮影日:2014年10月24日

2014年研究員ミニ講演会 1回目のご報告

木曜日, 10月 23rd, 2014

昨日、十日町情報館にて2014年度研究員ミニ講演会の1回目が開催されました。

お天気に恵まれない日だったにもかかわらず、たくさんの方が会場に足を運んでくださいました。


一人目の鶴研究員からは、十日町市の昆虫相や絶滅が危惧されている昆虫についての講演が行われました。身近にたくさんの絶滅危惧種が生息していることを知り、来場者の皆さんも驚いている様子でした。



二人目の村山館長からは、巣箱設置によるブッポウソウの保護活動の成果と課題や、巣箱に設置した
CCDカメラの記録から明らかとなった育雛行動についての講演が行われました。自然界における子育ての困難さを実感させられる内容でした。


講演後の質問タイムでもたくさんの質問が出され、地域の自然に対する来場者の皆さんの関心の高さが窺えました。

来週10/29()には、松之山自然休養村センターで2回目のミニ講演会が開催されます。

小林研究員による「美人林の“今”を知ろう」、私、岩西による「アリの巣内は鬼ばかり
!?ありんこ社会にみられる様々な対立と協調」の2つの講演が予定されています。

ぜひ気軽にご参加ください!

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撮影日:2014年10月22日

11月の「ブナの森のようちえん」のご案内

火曜日, 10月 21st, 2014

来月11月1日(土)10:00より、今年3回目のイベント「ブナの森のようちえん」を開催します。
未就学児と保護者の方々を対象としたイベントで、季節の里山やブナ林を五感を使ったプログラムで楽しみます。参加費は無料です。

昨年11月の様子はコチラ
6月の様子はコチラ
7月の様子はコチラ

秋が深まりつつある松之山。そんな秋の里山を舞台にして、五感を使ったプログラムを考えていきたいと思います。

写真は昨年の一コマです!


皆様のご参加をお待ちしております!