GW中の5月6日(土)に5月の「ブナの森のようちえん」を開催しました。
春になると土の中で大きく成長したカブトムシの幼虫を観察できる季節になります。
はじめの会では大きなカブトムシの幼虫をじっくり観察しました。
シュレーゲルアオガエルの鳴き声を聴いたり、ススキを使って草笛を作ったり、お散歩の道すがらに現れる植物やカエルなどを観察しながら進みました。
森の中ではクロモジの香りも楽しみました。
お散歩の途中の田んぼでは、干上がり寸前の水たまりにオタマジャクシがたくさん見られ、すくって観察しました。
午後から雨の予報でしたので、降雨をみんなで祈りました。
畑ではタネツケバナのお花畑が広がっていました。
齧ると少し辛みがあります。花畑の中を自由に散策しました。
また畔のアリの巣を観察してみたり、ちょうど林縁に咲いていたウワミズザクラのほのかな香りも楽しみました
美人林では、新緑が深まりを見せています。
ハンモックに揺られながら上を見ると美しい新緑が包んでくれるかのようです。
ブナの若葉を使ったステンドグラスづくり、落ち葉を使ったお絵描きなど、フリータイムを楽しみました。
そして最後は恒例の葉っぱシャワー!
落葉を集めて巻き上げて、みんなで葉っぱまみれになりました。
深まる新緑の中、春の里山を生き物観察や野遊びを中心に楽しみました。
次回は6月17日(土)です。皆様のご参加お待ちしています!