キョロロ米の稲こき

本日秋晴れの中、キョロロの田んぼで収穫して参加者と一緒にはせがけした稲の脱穀を行いました。
はせかけした稲を降ろすことを「稲あげ」、米粒とわらに分けることを「稲こき」と言います。

「ハーベスタ」の中を通すと、米粒とワラとにみるみるうちに分かれていきます。
昔はこの作業を、「千歯こき」や「足ふみ脱穀機」を使って人力でやっていたという地元の方のお話を聞くと、当時のご苦労が伝わってきます。
昨年2年前の様子を見てみても、同じような感想が書かれていますね。
今年はちょっと収量が少ない?ようですが、キョロロ米の新米が食べられるのも、もうすぐです!

そういえば、作業中ツクツクボウシが絞り出すような声で鳴いていました。
セミの声がこの時期に聞けるなんて驚きです。

map_link_img地図へのリンクはこちら
撮影日:2011年10月19日

Comments are closed.