魚を捕らえた豪雪地松之山のカワアイサ
火曜日, 2月 5th, 2019豪雪地松之山の越道川に、越冬する冬鳥がやってきます。餌は川魚と、上流などから流れ込む木の実などです。カワアイサという冬鳥が、湯本の下の越道川で盛んに潜水をしていました。ちょうど、小魚を咥えて上がったところを動画に撮ることができましたので紹介します。
越道川の魚類はめっきり減って、その主な種類は、アブラハヤ、ウグイ、カマツカ、カジカ、ヨシノボリなどです。
今日のカワアイサが捕らえた魚は、アブラハヤと思われました。
冬鳥が越冬する越道川の淀み
淀みで見られたカワアイサのオス
お天気に任せて散策を続けると、林内からハイタカが飛び出し上空を旋回しました。
松之山は豪雪地で、動物にとって冬の食べ物はなかなか厳しいところがあると思いますが、生き物はそれぞれに必死に?それなりに?くふうして?生きていると思うと、いとおしく思えてなりません。人も雪に負けてはいられませんね。
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撮影日:2019年2月5日