昨日、黒倉で蔵を壊すということで、桐ダンスと食器をもらいに行きました。

こちらは食器。漆塗りで、とてもきれいなものです。
私は漆塗りのお椀をしっかり見たのは初めてだと思います。
我が家のお椀は漆塗りのようなプラスチックのお椀ですから…

桐のタンスとともにキョロロへ運びます。
ありがとうございました。

帰ってくると、今度はカエルの卵があるよと言われ、松口の田んぼにとりに行きました。

きらきらと光るヤマアカガエルの卵です。
きれいですね。

おさわりコーナーの新しい仲間に加えました。

つるつるとしたさわり心地、是非実際にさわってみて下さいね。

色々な情報とご提供、ありがとうございました！

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撮影日：2011年4月21日

松之山のお隣津南町にも素晴らしいブナ林がたくさんあり、松之山の美人林や天水越のブナ林同様、新潟県のブナ林100選にも指定されているブナ林がたくさんあります。
先日、「津南町自然に親しむ会」のみなさんとご一緒させていただいて、秋山郷の大赤沢にあるブナ林へ行ってきました。

途中、カモシカくんに計4回会いました。かわいいですね。

標高1300ｍ付近です。向こうに見えるのは苗場山。ちょうど背中側は小松原湿原の方向です。
苗場山では、午前中は霧氷に包まれた木々が見えました。まだまだ山頂付近は極寒なんでしょうね。

ブナ林にはブナやカツラ、トチノキの巨木がぼんぼん生えていました。
枝だけでも結構太さがあります。

下から見上げるとこんな感じ。うっとりしてしまいます。

スカッときれいな青空が広がり、気持ちのよい登山でした。
地面にはまだ多くの積雪があり、逆光でも地面の雪がレフ板の役割をして、上の二つの写真みたいに下から照明をあてたように見えました。

クマタカが旋回しながら悠々と飛んでいました。

松之山の里山の風景とはまた違って、津南の山深さには圧倒されました。
夏は一面のササやぶのようで、今しか行けない秘境です。
妻有地域の自然の素晴らしさを、あらためて実感しました。

ケツゾリも楽しかったです(笑)

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撮影日：2011年4月17日

ブナの芽吹きが徐々に始まった松之山。新緑の季節も間近です！
そんな中、キョロロではブナについて解説したパンフレットを作成しました（新緑の時期に間に合いました！）。
ブナの生態から、十日町市のブナ林の特徴、美人林のなりたちまで、わかりやすくコンパクトにまとまったハンディーサイズのパンフレットです。

これからの時期、ブナ林へ行かれる方も多いと思います。
是非このパンフレットを片手に出かけてみてはいかがでしょうか。無料にて配布しております。
新たなブナの魅力や不思議の発見の手助けになればうれしいです。

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撮影日：2011年4月18日