小林研究員に引き続き、私も昨日の美人林研修の様子をご紹介します。
突き抜けるように美しい青空！雪国は素晴らしいと思えるひと時です。
みんなで解説方法の検討中。この美しさをぜひ体験しに来てほしいものです。
雪の上にはこんなものもいました。“雪虫”です。
これはトビムシの仲間で、体長3mmほどの小さな体で雪の上を歩いていました。
雪の中に含まれている有機物や、微小な藻類、菌類を食べて生活していると言
われていますが、まだ謎だらけの生き物です。
キョロロでもこれから調べていこうと思っています！
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撮影日：2012年2月3日
昨日は久しぶりに気持ちの良い青空を眺めることができました。
キョロロでは冬でもスノーシューをはいてガイドなどする機会が多いので、昨日は思いがけない晴天のなかスタッフ研修を行いました。
美人林の駐車場です。ふわふわの雪原が広がっています。
向こうに見えるのは休憩所の六角堂、トイレ、野菜直売所です。
左の六角堂はもう完全に雪に埋もれていますね。。。
松之山支所の積雪は3m82cmに達し、昨年の最深積雪とほぼ同程度となりました。
美人林も地面よりも4mも上を歩いているとなると、だいぶ印象も違い、樹高がとても低く感じます。
無雪期にはるか頭上に感じた枝に触れることが驚きです。
鳥が水浴びならぬ「雪浴び」をした跡です。私は初めて見ました。
新雪が積もった際に行うことが多いようです。なんの鳥でしょうか？
ちょうどキハダの木の下だったので、お腹一杯になったあとの一休止といったところでしょうか。
昨日は、キハダの木にシロハラ、ツグミなどの鳥を観察することができました。
キョロロの裏に回ると、雪に埋もれたキョロロを見ることができました。
塔がまるで潜望鏡のようで、潜水艦ならぬ「潜雪艦」のようです！
キョロロにはアクリルの大窓が3つありますが、外がこんな様子なので中から見ると・・・ご想像どうりになっています（笑）
是非ご覧に来てください！
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撮影日：2012年2月3日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。