Archive for the '④キョロロ雑記' Category

【予告】野鳥撮影時における「三脚等の使用」「特定場所での居座り」を禁止します。

金曜日, 7月 5th, 2024

【予告】野鳥撮影時における「三脚等の使用」「特定場所での居座り」を禁止とします。
野鳥観察に関するルール・マナー順守を
お願いしてきたところでありますが、無断入山・営巣活動への干渉・教育利用への支障が顕著なことから、キョロロの森内における野鳥撮影に関して、以下の行為を近日中に禁止といたします(予告)。野鳥の営巣地保護および教育利用・フィールド管理活動実施のため、ルール・マナーを厳守した野鳥観察にご理解とご協力を改めてお願いします。

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<野鳥撮影に関する禁止事項>
〇撮影時の三脚の使用禁止 ※一脚などカメラ固定器具も含む。
〇特定場所での20分以上の居座り禁止 ※椅子の使用を禁止します。

なお引き続き以下のルールをお守りください。
〇無断入山禁止 ※ご利用は開館時間(9時~17時)のみ、休館日の利用はできません。
〇野鳥に必要以上に接近しない。
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今年松之山地域内では、カメラマンの営巣地への過干渉により、残念ながらアカショウビンの営巣放棄が発生しています。
第2、第3のこのような悲しい事例を作らないためにも、野鳥観察で訪れる皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

<野鳥観察のルール・マナーについて>
野鳥観察に関するマナーについて、以下のサイト等でわかりやすく・詳しく掲載されています。
・公益財団法人日本野鳥の会 野鳥観察・撮影の初心者の方に向けた、マナーのガイドライン
・公益財団法人日本野鳥の会 野鳥観察マナーについて
・日本野鳥の会大阪支部 野鳥の撮影を考える・撮影時のマナーについて
・千葉県野鳥の会 千葉県野鳥の会の考える野鳥撮影のルール
・Canon 野鳥観察のマナー
※「野鳥観察 マナー」でインターネット検索すると多くの情報があります。ご参考にしてください。

野鳥観察のルール・マナー順守をお願いします。

月曜日, 7月 1st, 2024

バードウォッチングを楽しまれる皆様が多い季節になってきました。
定例探鳥会では、営巣や巣立ちの時期を迎える野鳥が観察されています。

今年松之山地域内では、カメラマンの営巣地への過干渉により、残念ながら野鳥が営巣放棄する事案が発生しています。
また、交通の妨げとなる駐車や私有地・農地への立ち入りなど、地域住民の方々がお困りになられているケースがあります。
バードウォッチングを楽しまれる皆様には、改めて野鳥観察のルール・マナーを順守し、野鳥の営巣などに負担をかけない、また住民へご迷惑とならないようお願いいたします。

野鳥観察に関するマナーについて、以下のサイト等でわかりやすく・詳しく掲載されています。
公益財団法人日本野鳥の会 野鳥観察・撮影の初心者の方に向けた、マナーのガイドライン
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bbw/manner-guideline/
公益財団法人日本野鳥の会 野鳥観察マナーについて
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bbw/manner-picture/
▶日本野鳥の会大阪支部 野鳥の撮影を考える・撮影時のマナーについて
https://wbsjosaka.com/bird/conservation/manners-2/
▶千葉県野鳥の会の考える野鳥撮影のルール
http://cbwildbird.html.xdomain.jp/satuei2.html
Canon 野鳥観察のマナー

https://global.canon/ja/environment/bird-branch/how-to-photograph-birds/manners/index.html
※「野鳥観察 マナー」でインターネット検索すると多くの情報があります。ご参考にしてください。


■□■「キョロロの森」への入山ルール・野鳥観察について■□■

「キョロロの森」への入山・散策については、入館券の購入と入山手続きが必ず必要です。また、利用時間は9:00~17:00まで、休館日のご利用はできません。
周辺ではクマの出没・糞などの痕跡が確認されており、安全管理の面からも利用時間を厳守してください。教育利用・フィールド管理など実施の場合は、カメラの移動をお願いする場合があります。
ルール・マナーを厳守いただき、さらに野鳥の営巣活動に支障のない観察をお願いいたします。
なお、現在までに利用時間外の無断入山が多発しています。野鳥の営巣活動への影響や教育利用・フィールド管理活動などへの支障事案が発生した場合は、予告なしに入山や野鳥観察に関するルールを変更します。
予めご了承ください。

ルール・マナーを順守した野鳥観察をお願いいたします。

2024年夏季企画展「生き物デザイン学校」生き物の形の面白さに触れよう!

木曜日, 6月 27th, 2024

\なぜ、生き物はこんな形をしているの?/
「森の学校」キョロロでは、夏季企画展「生き物デザイン学校」を開催します。今回の企画展では、生き物の形のデザインを「支える」「食べる」「飛ぶ」「探す」「あざむく」「愛」の6つのトピックから紹介します。生き物の持つ形の特徴について、標本やクイズなどを通して楽しく学べる企画展です!

【会期】2024年7月13日(土)から10月14日(月・祝)まで
※7月8日(月)から12日(金)は展示入れ替え休館

【休館日】火曜日 ※8月13日(火)は開館

【その他】
①十日町市指定文化財「トロゴンテリゾウ」臼歯化石の展示
十日町市博物館と連携し、企画展内の「食べる」コーナーにて十日町市指定文化財「トロゴンテリゾウ」臼歯化石を展示します。
②カブトムシルーム
館内設置のテント内にて間近でカブトムシを観察できます(期間:主に8月中)。
③大地の芸術祭作品「超高解像度人間大昆虫写真 life-size」の展示
大地の芸術祭アーティスト橋本典久氏+scope制作の「超高解像度人間大昆虫写真 life-size」を館周辺の野外に18個展示します(期間:大地の芸術祭開催期間中)。



▲ニワハンミョウのアゴ

「トロゴンテリゾウ」臼歯化石

▲ウリハダカエデの種子(翼果)


▲カブトムシルーム

▲「超高解像度人間大昆虫写真 life-size」(野外タイプ)