「地球を想う世界の子どもたちの絵でオリジナルかるたづくり」
国連子ども環境ポスターワークショップ in 松之山
世界から集められた「国連子ども環境ポスター」を使ったワークショップを8月17日(土)に開催します。国連子ども環境ポスターは、世界各地の子どもたちが「地球や環境を大切にしたい」という強い思いから、民族・年齢を問わず様々なモチーフで表現した絵の数々です。生物多様性、食料廃棄、環境問題、貧困など、子どもたちの目を通して描かれた人間と地球環境の関わりを映し出す作品を鑑賞し、これらの絵で作られたかるたで遊んだあと、オリジナルかるたづくりを行います。オリジナルかるたは、子どもたちが身の回りの環境を題材に絵札と読み札を自ら考えて作ります!
【日時】2024年8月17日(土)10時~12時
【会場】キョロロ多目的ホール
【参加費】無料 ※別途入館料必要。
【定員】親子10組
【主催】総合地球環境学研究所上廣環境日本学センター
【共催】十日町市教育委員会
【お申込み】「森の学校」キョロロまで
【講師】阿部健一(総合地球環境学研究所)、畑田彩(京都外国語大学)、岸田勇人(エシカル・コンシェルジュ)、瀬戸悠輔(魚絵描き)
【その他】この事業は日本学術振興会の科学研究(20K0384、24K06394)の助成を受け実施されます。
2022年にもキョロロを会場に【国連子ども環境ポスターワークショップ】を開催しました。
【開催報告】地球を想う世界の子どもたちの絵でオリジナル紙芝居づくり▶▶▶ https://www.matsunoyama.com/kyororo/blog/?p=8693
▲【国連子ども環境ポスターワークショップ】地球を想う世界の子どもたちの絵でオリジナル紙芝居づくり(2022年)の様子
<国連子ども環境ポスター原画コンテストとは>
国連環境計画(UNEP)などが世界の中学生以下の子どもを対象に行ってきた事業で、環境に関わるテーマで作品を募り、優秀作は世界中で展示されてきました。現在20万点もの作品が総合地球環境学研究所に所蔵されています。
詳細はこちら(PDFが開きます)
https://www.chikyu.ac.jp/publicity/publications/feelings_of_children/img/feelings_of_children.pdf