Archive for 11月, 2013

明日は定例探鳥会 キョロロとの市民協働調査

金曜日, 11月 22nd, 2013

明日は、松之山野鳥愛護会とキョロロとの市民協働調査である定例探鳥会が下記のとおり開催されます。冬鳥のジョウビタキやカシラダカ、ツグミなどが渡来しています。今年は、キハダの実がたくさん付いているので冬の餌には困らないかもしれません。どんな鳥に出会えるか楽しみです。初冬の野鳥の観察会に参加してみませんか。

期日 平成25年11月23日(土)
時刻 午前8:30~11:30
集合 キョロロ駐車場 午前8:30
持ち物 双眼鏡や図鑑類がありましたらご持参ください。
参加費 無料
服装 寒いので防寒対策をしっかりしてきましょう。長靴など足元も固めましょう。

下の写真は、18日にキョロロの裏のミズキの木に飛来して餌を探すアカゲラのものです。距離があり遠かったのではっきりとしませんが、鳥は一日中餌を探し続けています。松之山では、キツツキの仲間は、オオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラが一年中観察できます。

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撮影日:2013年11月18日

美人林保全活動のご案内

金曜日, 11月 22nd, 2013

11/24(日)に、「松之山自治振興会」さんが中心となった美人林の保全活動が開催されます。

誰もが自由に入ることのでき、多くの人々を魅了してやまない美人林は、年間10万人もの方々が訪れる十日町市の重要な観光資源となり、多く方々に喜ばれています。

その一方で、林内の一部はカチカチに踏み固められ、根の一部が露出しているのも現状です。

美人林の今後を、地域の方々自らが考え行動していこう!、地域の宝「美人林」を次の世代につなげていくために、美人林の保全活動が昨年から始まりました。

昨年はブナの落ち葉を観光客の方々の通り道になっている部分に敷き詰め、根元を保護する活動に取り組みました。キョロロも生態学的な面から、落ち葉持ってきて敷き詰めることへの効果やリスクなどの助言をさせていただきました。

作業を行うに当たり、関係者だけでは手不足のため、松之山地域内を中心に広く協力者を募っています。当日参加も可能ですので、ご家族やお友達をお誘いのうえ多くの皆さまからご参加いただければと思います。

日時:11月24日(日) ※雨天決行(荒天中止)
時間:9:30~12:00
集合場所:美人林駐車場
持ち物:長ぐつ、軍手、雨合羽(雨天の場合)
参加:「美人林を守りたい」という方ならどなたでもご参加いただけます。小さなお子様は保護者の方とご一緒にご参加ください。

作業終了後には、松之山産特性なめこ汁などがふるまわれる予定です!

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撮影日:2013年11月22日

明日、開館10周年記念講演会 開催です!

金曜日, 11月 15th, 2013

明日、いよいよ開館10周年記念講演会(第19回里山学会)が行われます。
14:00から松之山自然休養村センターにて開催です。
皆さん是非お越しください!

講演会テーマ:雪里の小さな博物館が地域のためにできること
講 演 者:君塚 仁彦 氏(東京学芸大学 総合教育科学系 教授)、
                 白川 勝信 氏(北広島町 芸北高原の自然館 主任学芸員)
パネリスト:本山 敏雄 氏(十日町市役所 松之山支所長)、
パネルコーディネーター:永野 昌博 氏(大分大学 教育福祉科学部 准教授)
 

 

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撮影日:2013年11月15日