【友の会会員限定】「キョロロの森ゼミ(4月)」トノサマガエルの研究(まつのやま学園自然科学部8年生)

\友の会会員限定企画/
「キョロロの森ゼミ」は友の会会員の皆さんと季節の自然に関する情報交換やミニ講話などで、里山の生物多様性について楽しく気軽に学び語り合うざっくばらんな定例会です。2024年度第1回目(4/26)のテーマはまつのやま学園自然科学部の8年生による「トノサマガエルの研究」についてです。オタマジャクシの上陸と田んぼの中干しの関係、吸盤がないカエルと水路の形の関係などを発表していただきます。金曜の夜、お気軽にご参加ください。

【時間】18:30~19:30
【定員】20名程度(お申込み時に氏名・会員番号をお伝えください)
【主催】「森の学校」キョロロ友の会
※旧「モリノカタリバ」。今年度から名称が変わります。

春企画展のフェノロジー!?

やっと春が来たと思ったら、あっという間に春が過ぎ去ってしまいそうな今日この頃です。
そんな目まぐるしい変化の時期ですが、キョロロの2024年春企画展「しらべてまもろう!里山の植物」も季節の進行ともに少しずつ変わっています。


企画展コーナーの入口に設置している植物は、その時々で入れ替えています。最初は「ユキツバキ」、ついこの間までは「オクチョウジザクラ」を活けていましたが、現在は「キブシ」が可愛らしいお花をつけています。

調査編ワークシートの見本として、水槽で調査対象の植物を展示中。外のタンポポは開花し始めましたが、館内のタンポポは咲き終わってしまいました。その代わり、ショウジョウバカマとトキワイカリソウはどちらも可憐なお花を咲かせています。ワークシートに挑戦して、生き物カードをゲットしよう

植物標本を作ろうのコーナーはリニューアル中。現在は里山の春植物を鉢植えしたミニコーナーに代えています。もうすぐ咲き終わってしまう春植物たちですが、キョロロ周辺でも探してみてください。

まるで生き物の「フェノロジー」のように変わっていく今回の展示。何度でも足を運んで変化を楽しんでいただければ幸いです。
また、GWにも様々な里山体験プログラム(入館者を対象したイベントです)をご用意しています。展示を見て、体験して、キョロロを楽しんでくださいね。

4月の定例探鳥会のご案内

松之山野鳥愛護会と「森の学校」キョロロが協働で開催する、松之山地域の野鳥相を調査する定例探鳥会を開催いたします。見つかる野鳥が冬鳥から夏鳥へ移り変わるようになり、様々な野鳥のさえずりが聞こえる季節となりました。ぜひ皆様もご参加いただき、一緒に松之山の野鳥に親しんでみませんか?もちろん初心者歓迎ですので、新年度から野鳥について新しく知りたいと考えている方もぜひご参加ください。

【日 時】令和6年4月27日(土)午前5時〜8時
【集合地】「森の学校」キョロロ駐車場
【日 程】
A.M. 5:00 探鳥会開始
A.M. 7:50 鳥合わせ・情報交換
A.M. 8:00 終了予定

最近松之山で撮影された野鳥

サシバ

コゲラ

エナガ

ムシクイの仲間

コサメビタキ

コサメビタキ

キバシリ

アカハラ

キビタキ

キセキレイとハクセキレイ

アトリ オス

アトリ メス