定例探鳥会の報告 アオゲラじっくり観察
日曜日, 1月 24th, 20211月の定例探鳥会が23日土曜日に実施されました。2m50㎝近い積雪の中、霧がかかる悪天候でしたが17種類の野鳥を確認できました。アオゲラが木の幹でエサを探す様子をじっくり観察できました。
冬鳥のダイサギが悠然と頭上を飛んだり電柱の先端に止まり精悍な姿を披露したりしていました。
昨年大発生したクスサンの繭の近くをシジュウカラ、エナガ、ヤマガラなどのカラ類が採餌する姿がかわいらしかったです。
当日の天候 天気:曇り 気温:1℃ 降雪深:0 積雪深:235㎝ 風はなく霧がかかる
参加者:7名
記録種 17種
カルガモ、アオサギ、ダイサギ、トビ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、カワガラス、セグロセキレイ、マヒワ、ホオジロ
探鳥会で撮影された画像
カルガモ 森撮影
カルガモ 樋口撮影
アオサギ 森撮影s
ダイサギ 森撮影
ダイサギ
アオゲラ 森撮影
アオゲラ 樋口撮影
カケス 樋口撮影
ヤマガラ
シジュウカラ クスサンの繭の周りでエサを探す
マヒワ 50羽余りの群れ 樋口撮影
池ノ上の動物の足跡 タヌキやサギ類の足跡がたくさん見られました
ヤママユガの葉に隠された繭の抜け殻
雪国の冬は、積雪の上を歩くので視点が高くなります。今回は足元が2m50㎝ほど高くなっています。視点の高さの変化を楽しむこともできます。