【ブナの森づくり】ブナの植樹イベント(11/12)
水曜日, 11月 15th, 202311月12日(日)に松之山ブナの里づくり実行委員会主催のブナの植樹イベントが開催されました。
心配されたお天気は回復し、秋晴れの気持ちのよい青空が広がる中、キョロロの裏に約100本のブナを植樹しました。
今回使用したブナの苗は、周辺の森で採集した山採り苗を苗畑で育ててきたものです。
植樹の際に気を付けていることは「種子・苗の地産地消」です。長距離移動できない植物には、長い時間の中で個々の環境に適応しながら、地理的に遺伝的な違いが生じています。
人為的な植樹によって、地域の植物がもともと持っている集団の遺伝的な特徴を壊さないよう、地域産の種子や苗の確保に努めています。
キョロロでは植樹・間伐・育林などブナを中心とした里山の森づくり活動を体験メニューや地域の方々との活動の中で実践してます。
心配されたお天気は回復し、秋晴れの気持ちのよい青空が広がる中、キョロロの裏に約100本のブナを植樹しました。
今回使用したブナの苗は、周辺の森で採集した山採り苗を苗畑で育ててきたものです。
植樹の際に気を付けていることは「種子・苗の地産地消」です。長距離移動できない植物には、長い時間の中で個々の環境に適応しながら、地理的に遺伝的な違いが生じています。
人為的な植樹によって、地域の植物がもともと持っている集団の遺伝的な特徴を壊さないよう、地域産の種子や苗の確保に努めています。
キョロロでは植樹・間伐・育林などブナを中心とした里山の森づくり活動を体験メニューや地域の方々との活動の中で実践してます。
やや斜めに植えているのは雪国ならではの知恵のひとつ。
地面に直立するように植えると雪の重みで折れてしまうことがあります。
多雪地のブナは根元付近が曲がった「根曲がり」という形をとりながらも、やがて直立するよう成長してきます。
植樹初期の定着率を高めるための工夫の一つです。
今回のブナの植樹イベントは、
【主催】松之山ブナの里づくり実行委員会
【協賛】公益財団法人国土緑化推進機構・松之山自治振興会
【協力】「森の学校」キョロロ・キョロロ友の会
のサポート、ご支援をいただき実施しました。
今回の記念品として参加者のみなさんにブナ材のコースターをお配りしました。
暮らしの中でブナの恵みを使っていただきながら、ブナの森づくりをこれからもご支援いただければ嬉しいです。
ご参加いただき大変ありがとうございました。
【主催】松之山ブナの里づくり実行委員会
【協賛】公益財団法人国土緑化推進機構・松之山自治振興会
【協力】「森の学校」キョロロ・キョロロ友の会
のサポート、ご支援をいただき実施しました。
今回の記念品として参加者のみなさんにブナ材のコースターをお配りしました。
暮らしの中でブナの恵みを使っていただきながら、ブナの森づくりをこれからもご支援いただければ嬉しいです。
ご参加いただき大変ありがとうございました。