ヘビとのふれあい。里山の生きもの探検

 夏休みの里山の生きもの探検は、連日たくさんの皆さまにご参加いただいております。暑い日差しの中、子どもたちは網を片手に元気いっぱい里山を駆け回ります。

キョロロ周辺の草むらでは、バッタやコオロギなど草むらの昆虫を採集&観察しました。
体のつくりや生態をスタッフが解説し、じっくりと採集した生き物を観察しました。

8月14日の里山探検では、新潟大学からのインターシップ生が植物の身の守り方や、カエルの生態について解説してくれました。

ため池では、トノサマガエルなどのカエルやミズカマキリなどの水生昆虫、メダカやシナイモツゴなどの魚類を観察することができました。子どもたちはヤゴの伸びるアゴを興味深く観察していました。

この日の里山の生きもの探検では、カエルを狙うシマヘビがため池に現れました。
スタッフが捕獲して、目の前でじっくりと観察しました。子どもたちはヘビの襟巻をして、ヘビの感触を楽しんでいました。

夏休みも終盤となってきましたが、是非キョロロ館内や野外で里山の生き物たちを観察してみてください。里山の生きもの探検は日曜祝日を中心に開催しております。夏の企画展「アゴ展」は9月19日まで(クワカブルームは9月4日まで)の開催です!

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撮影日:2016年8月14日

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