Archive for 12月, 2025

2026年「午年」のスタートはキョロロで「新春ウマみくじ」/1月2日(金)から開館します。

火曜日, 12月 23rd, 2025

\「午年」のスタートは「ウマみくじ」/

2026年「午年」のスタートは「新春ウマみくじ」で運試し!松之山の里山で見られる「ウマ」にまつわる生き物たちが、新年の運勢を占います。

🌿 全10種類の「ウマ」が登場するおみくじ
松之山に野生のウマはいませんが、名前に「ウマ」が入っているなど、ウマと関連する生き物は多くいます。
今回のおみくじで登場するのは、次の10種。

  • ハヤシノウマオイ
  • マダラカマドウマ
  • クチキウマ
  • アザミウマ
  • マグソクワガタ
  • コマツナギ
  • ウマスギゴケ
  • ノブドウ
  • ウマノスズクサ
  • スギナ

それぞれの生き物ちなんだユニークなメッセージ付きで新年のヒントをお届けします。

🎍 どれが出ても楽しい「はずれなし」のおみくじ
ガチャを回して、どんな生き物が出るかはお楽しみ!「ウマ」にまつわる生き物から里山の生物多様性を感じてください。

【料金】100円
※ご入館された方限定のおみくじです。

2026年は 1月2日(金) から開館いたします。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております!

定例探鳥会(11月)の報告と定例探鳥会(12月)のご案内

火曜日, 12月 23rd, 2025

11月の定例探鳥会の報告

11月の定例探鳥会を11月22日(土)8:30~11:30に開催しました。
開始時の気温は4℃と寒く、初雪が残るキョロロの森から集落内にかけて約3㎞を観察しました。探鳥会が終わるころになると快晴になりました。
いつも観察できるカケスやヤマガラなどの鳥の他に、冬鳥のマガモ、ツグミ、ジョウビタキ、カシラダカを確認することができました。秋から春にかけてカラ類の混群が観察できます。今回も、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラの群れが木々の枝の中を群れで移動していました。エナガのかわいらしい姿には心が和みます。
越道川では、留鳥のカルガモに冬鳥のマガモが混じり川面を泳ぐ姿や、オシドリが上空を飛ぶ姿が確認できました。
紅葉が残る「森の学校」キョロロ周辺での初冬の探鳥会では冬鳥が混じる野鳥20種を確認するこができました。

【確認種数20種】
オシドリ、マガモ、カルガモ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、カワガラス、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、カシラダカ

【参加者】8人

当日の様子

留鳥のカルガモ


日本固有種で留鳥のアオゲラ


留鳥のカケス


混群を作る留鳥のヤマガラ


混群を作る留鳥のシジュウカラ
胸のネクタイが広いので雌と思われます


混群を作るかわいい留鳥のエナガ


大きな群れを作る冬鳥のカシラダカ


餌の少ない冬の野鳥の貴重な餌となるツルウメモドキの実


ウルシの実も野鳥の冬の大切な餌となります


18日と19日かけて降った初雪が残るキョロロの森の観察路


あいにくのお天気でしたが、後半は晴れてきました


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月の定例探鳥会のご案内

松之山野鳥愛護会と「森の学校」キョロロが協働で開催する、松之山地域の野鳥相を調査する定例探鳥会を今年度も毎月第4土曜日に開催しています。先月から実施時間が午前中に変更になっています。ご注意ください。
今のところ積雪が少なく、4日から6日にかけて降った雪は積雪が30㎝にりましたが、その後の良いお天気と雨でこの辺りではほとんど消えてしまいました。
寒さは厳しいと思いますので、防寒対策と長靴などの装備はしっかりとして参加してください。

【日 時】令和7年12月27日(土)午前8時30分から11時30分
【集合地】「森の学校」キョロロ駐車場
【日 程】8:30探鳥会開始
11:10鳥合わせ・情報交換
11:30 終了予定

最近撮影された野鳥

冬鳥のマガモの群れ


留鳥のカルガモ


この地域では留鳥に入るでしょうか小型の水鳥のカイツブリ


小型の水鳥で潜水の名人と言われるカイツブリ


留鳥のノスリ 私をじっと見つめています


留鳥のアカゲラ


残り柿に飛来したアオゲラ(日本特産種)


クリの木の幹で餌を探すアオゲラ


二羽のモズがけたたましく鳴き交わしていて、待っていたら目の前の電線に現れました


久しぶりに確認できたキクイタダキ
この地域では、留鳥か漂鳥です


メジロが残り柿に飛来しました


冬鳥のジョウビタキです
休みなく、ヒッヒッヒッヒッと鳴いています。

【開催報告】冬のキョロロ大学~雪虫を学ぼう~

月曜日, 12月 22nd, 2025

12月21日(日)、「冬のキョロロ大学~雪虫を学ぼう~」を開催しました。

「キョロロ大学」は、キョロロが有する知見や自然観察のノウハウを、自然科学分野の教員や自然ガイドの方にご活用いただくための大人向け研修イベントで、キョロロとして初めての試みです。

今回のテーマは、十日町市の雪上に現れる虫、「雪虫」。
雪国ならではの身近な生き物として、授業や観察会で紹介しやすい生き物です。

まず富塚研究員から、雪虫とは何か?これまでの研究の歴史や生物学的な特徴について講義を行いました。

その後、雪虫を探しにフィールドへ!
このところ雨続きで積雪がほとんどない状況でしたが、溶け残った雪の上をよーく見るとたくさんの小さな雪虫たちが動いています。

ここでは実際の授業や観察会でも活用できるテクニックとして、虫めがねとスマホで拡大写真を撮る方法についてもレクチャーしました。

開けたところと、森の中では、見られる雪虫の種類も少し違います。

見つけた雪虫はフィルムケースに入れて持ち帰ります。上の写真はクモガタガガンボの1種。

昼食をはさみ、午後は顕微鏡を使って体の細部まで観察しました。「めっちゃ毛が生えてる」「この突起は何!?」など、肉眼では見えなかった体の構造に気づくことで、雪虫の進化や生態についての理解が深まります。

より高度な応用編として、プレパラート標本づくりと生物顕微鏡での観察も行いました。

多くの人にとって、見かけたことはあるけど、詳しくは知らない生き物であろう雪虫。

参加者の皆様の今後の活動を通して、雪虫の魅力を伝える輪が広がっていったらうれしいです。今回ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

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今後もキョロロでは、環境教育や地域学習に活用できる知識・スキルを身に着けられる大人向けのイベントを企画していきたいと考えています。
研修内容のリクエスト等ございましたら、ぜひ下記フォームにてお寄せください!

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お問い合わせ | 越後松之山「森の学校」キョロロ
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