Archive for 7月, 2016

夏の「ブナの森のようちえん」のご案内

土曜日, 7月 23rd, 2016

夏の「ブナの森のようちえん」を8/6(土)に開催します。未就学児と保護者の方々を対象としたイベントで、季節の里山やブナ林を五感を使ったプログラムで楽しみます!参加費はキョロロへの入館料含めて無料です。 みなさまのご参加をお待ちしております。
【日時】2016年8月6日(土)10:00~12:00
【対象】未就学児とその保護者(館内におむつ替えスペースあり) 
【定員】10組のご家族
【会場】美人林およびキョロロの森(集合場所:キョロロ) 
【その他】野外でも活動できる服装でお越しください(長ズボン、帽子、水筒など)。雨天時は雨具等をご用意ください。強い雨の場合は館内中心となります。

ブッポウソウ巣立つ 探鳥会のご案内

金曜日, 7月 22nd, 2016

7月の定例探鳥会のご案内

明日7月23日(土)は、「森の学校」キョロロと松之山野鳥愛護会の市民協働調査の一つであります定例探鳥会が開催されます。

アカショウビンに会いたい、ブッポウソウを一目見たいとお出でになられるお客様が多いですが、運が良ければ鳴き声を聞いたり、姿を見たりすることが出来ます。

ブッポウソウ保護活動の一環として巣箱を架設しています。巣箱を利用したブッポウソウのうち一つの番のひな5羽が無事に巣立ちました。朝晩、時折ブッポウソウが上空を鳴きながら舞う姿を目にしています。

集合は、「森の学校」キョロロの駐車場です。午前4時30分までにお集まりください。

解散は、午前7時30分頃です。

昨年の7月の定例探鳥会で確認できた野鳥です。参考にしてください。
オシドリ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、ツツドリ、トビ、サシバ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシブトガラス、ヒガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、カワガラス、クロツグミ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ  以上29種

 

 

2016 年夏企画展「その魅力にガクガク!アゴ展―噛みしめて生き物の進化―」開催中!

日曜日, 7月 17th, 2016

キョロロでは7 月 16 日 (土) から 2016 年夏企画展「その魅力にガクガク! アゴ展―噛みしめて生き物の進化―」を開催しています。この企画展では、私たちの生活に欠かせない体の一部であるアゴに着目し、里山にすむ様々な生き物たちのアゴの仕組みの紹介から、生き物の多様性や進化の不思議を五感で感じ、学ぶことができます。

エントランスでは企画展の巨大ポスターや動くバッタの巨大頭部模型が皆様をお出迎えします。ポスター中央の頭骨は地元の小学生が持ってきてくれたものです。受付に展示してありますので、是非触ってみてください。バッタの巨大頭部模型はキョロロスタッフオリジナル。バッタのアゴの動きを忠実に再現しています。噛まれてみればバッタにかじられる草の気持ちになれるかもしれません。


↑不幸にも(幸運にも?) かじられてしまった植物専門研究員のS氏

アゴ展最初のコーナーでは人間とバッタのアゴの標本や 3D モデルから、人間と昆虫のアゴの違いを学ぶことができます。里山にすむ(人間以外の!)様々な動物たちのアゴを集めた、「里山の動物 アゴ百面相」では記念撮影もできます。一緒に並んで、百面相の一員になってみてはいかがでしょうか。

続いてのコーナーでは様々な哺乳類や爬虫類、昆虫のアゴを紹介します。触ったり、のぞき込んだりすれば、動物達が持っているアゴの多様性を感じることができます。キョロロのアイドル「じゅん子さん」のお食事風景も公開中です。


展示の並ぶ廊下にはキョロロの周辺にすむ様々な生き物たちの様々なアゴのシルエットが並びます。シルエットからアゴの持ち主を予想してみてください。

毎年恒例の世界のクワカブコーナーや生きたクワガタムシ・カブトムシを自由に触って観察できる「クワカブルーム」、お絵描きコーナーも開設しています。絵を書いてくれた皆さんにはキョロロの特製カードをプレゼントします。

なお、来週 7 月 24 日 (日) までは十日町市民の方々は無料で入館いただけます。様々な方が楽しめる展示となっていますので、是非お誘いあわせの上、キョロロまでお出で下さい。

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撮影日:2016年7月17日