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湘南学園小学校 5年生 スノーシュー体験

水曜日, 1月 23rd, 2019
キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況
 
天気:晴れ 気温:-3℃ 降雪深:0 積雪深:185㎝ 風弱し
 
未明から快晴になり、朝は気温が-3℃以下まで下がりました。日中は気温が5℃以上まで上がり、寒中なのに、春を思わせる陽気となりました。
 
そのような良い天候の中、越後田舎体験のプログラムの一つ、雪里でのスノーシュー体験を神奈川県藤沢市の子どもたちがキョロロ周辺で満喫していきました。
 
積雪が2m近くの真っ白な雪面を、スノーシューをはいて散策するこどもたちは大はしゃぎでした。
 
一方で、雪里の冬ならではの動植物の生態や人の暮らしについても体験を通して学習をしました。
 
キョロロを出発する子どもたち
 
雪の布団にダイビング
 
キョロロの森の中を元気に散策しました。
 
途中でウサギの糞を見つけ、かぐわしい匂いにびっくりしていました。
 
立ち枯れの木にナメコを見つけ、不思議そうに観察してました。
 
 
ウリハダカエデの実を投げ上げると、プロペラのように舞う様子に自然のしくみの巧みさを感じていました。
 
また、多雪地の木の特徴である柔らかさを、リョウブという木で確かめていました。
 
ホウノキの冬芽の皮でホウ笛を作り、高い大きな音を出すことができました。
 
ホウ笛に挑戦するこども
 
 
帰り際も、名残惜しそうに雪と戯れていました。
 
 
 
今日はお天気も見方をしてくれて、時折見られる青空をバックにした雪景色が皆さんを歓迎していました。
 
 
雪にどっぷりつかることができたスノーシュー体験でした。
 
さて、皆さんはどんなことを学びましたでしょうか。

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撮影日:2019年1月23日