【その高さ最大積雪深】キョロロにタワー型看板が新設されました!
日曜日, 10月 27th, 2024キョロロに耐候性鋼板で出来たタワー型看板が新設されました。
この看板の高さは5m59cm!これはなんと過去40年間の松之山での最大積雪深(1984年(昭和59年)「59豪雪」)と同じ高さ。
雪がない季節でも松之山の豪雪を体感することができるタワー型看板です!
▲松之山の最大積雪深と同じ高さ
このユニークな看板はキョロロを設計した手塚貴晴+由比氏の「手塚建築研究所」から設計していただきました。
三角柱の形状で、駐車場から見える2面にはそれぞれ館名の日本語・英語表記が、そしてもう一面にはスケールが50cmごとについていますので、冬季には現在の積雪も測ることができます。
▲駐車場から館名(日本語・英語)がバッチリ見えます。
材質はキョロロと同様に耐候性鋼板のため、日に日に錆が生まれ色合いが変化してきています。
キョロロのユニークな外観と馴染むこちらもユニークな素材・形状の看板です。
▲耐候性鋼板の錆色が日に日に変化しています。
▲背面には1mごとのスケール
駐車場からキョロロを眺めた際に、必ず目に入る場所に設置してあります。
ユニークな建築、そして世界有数の豪雪、里山の生物多様性、そんな当地の魅力を伝える里山科学館の新たな目玉として、5m59cmの看板が皆様をお迎えいたします。