本日は、毎年恒例の小正月の伝統行事イベント「若木迎え・どんど焼き・花餅祭り」を行いました。
まずは若木迎えの様子から紹介します!
若木迎えは、山の神様に旧年の感謝と新年の恵みを祈念する伝統行事です。
相変わらずしんしんと雪が降る中、10時にキョロロをスタートして会場であるキョロロの森へと向かいました。
今年は道ふみをしていないので、ふっかふかの新雪の上を、スノーシューやかんじきを履いてズンズン進んでいきます。
会場に到着です。
お神酒をお供えし祭壇をつくりました。祭壇をつくる方向は年によって異なり、今年の方向,すなわち「明の方」(あきのかた)は、壬の方向で北から西へ15°の方向です。
背景の森がとてもよい雰囲気を醸し出していますね。
参加者全員が集まったところで祭壇に向かって祈願しました。
今年もキョロロの森での活動が無事にできますように。
そのあと、若木を切りだします。
この若木切りは正月2日から11日までに初山入りをかねて行われていました。
切った若木を持って、どんど焼き会場へ向かいます!
戻るころには降っていた雪もおさまり、雪景色を楽しみながら雪の上を歩いてきました。
次は、どんど焼きの様子を紹介します。
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撮影日:2012年1月8日