信越トレイルの下見

先日、7月に行う「松之山自然友の会」のイベントの下見に、メンバーの方と信越トレイルへ行ってきました。
松之山口の周辺では、なんとまだ残雪が!足に感じるこの感触、久しぶりです。

カメラマンの方にも人気の高い、天水越のブナ林のシンボル的なブナの木です。
ゴツゴツした幹の迫力に魅了されますね。
アカショウビンの鳴き合いや、クロジ、ジュウイチ、コルリのさえずりを聞きながら、初夏のブナ林を進んでいきます。

林内に残雪はありませんでしたが、足元には・・・
地面いっぱいのブナの芽生えが。

標高が高く雪解けも遅かったのか、まだ本葉が出そろっていないものが多く見られました。

踏まないように、踏まないように・・・と頑張りましたが、無理でした。ゴメンナサイ。

こんなにカッコイイ蛾「イボタガ」もいました。
なんだか吸い込まれそうな模様をしています。

他にもミヤマカタバミやイワウチワの花も咲いていて、下見と言いながらもいろいろ楽しんできました。草木を見ながら、暮らしとの関わりの話を聞きながらワイワイと歩くとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
本番もとても楽しみです。

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撮影日:2012年6月17日

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