常設アート作品の修理
2012年 7月 20日at 6:03 PM 研究員 小林誠 @④キョロロ雑記
キョロロは建物そのものがアート作品ですが、その建物内外に7つの常設アート作品を展示しています。
その一つが、逢坂卓郎さんによる「大地、水、宇宙」です。
キョロロの塔内にあり、宇宙線を感知することで計19,000個以上もの青や赤の発光ダイオードが光ります。
私たちの体を1秒間に200個以上も貫通している宇宙線を、発光ダイオードの点等・消滅によって感じることができる作品です（塔の壁面と、塔下部の水中にあります）。
現在、発光ダイオードの交換作業が行われており、途中経過を見せていただきました。
手前側の強く光っているところが、発光ダイオードの交換が終わった部分です。
ずいぶんと光量が強くなりましたね～！設置された当時の姿に生まれ変わりです。
この夏、大地の芸術祭企画展とともに、常設アート作品も是非お楽しみください！
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撮影日：2012年7月20日
