籾摺り(もみすり)、うすひきが終わる

収穫の秋、キョロロ米の籾摺りが終わる。臼引きともいう籾摺りを昨日行いました。籾摺り(臼引き)とは、籾から玄米にする作業です。今年の収量は、231㎏でした。昨年より少なかったですが味は格別でしょう。

稲上げをした籾の乾燥度は16.0%でした。乾燥機で15.5%にしました。地域の方が長年愛用している籾摺り機(臼引き機)ですが、まだまだ現役でしっかり働いています。

乾燥機

左から、乾燥機、籾摺り器(臼引き機)、選別機

収量は、玄米で30㎏の袋7袋と21㎏ありました。

今年のキョロロ米の作業に携わってくださった方々に、精米したお米をお届けします。もうしばらくお待ちください。

今朝のキョロロの様子です。

キョロロの森も色づき始めました。

秋の企画展
「空を見上げて60年 みんなでみまもる野鳥の王国“まつのやま”が開幕しています。鳥を中心した展示を通して、雪里における生物多様性を体感してみませんか。

館内には、松之山における春の野鳥のさえずりがBGMで流れています。何種類の鳥が鳴いているか聞き分けられるでしょうか。

皆さんのお出でをお待ちしています。

お話が変わります。

先ほど地域の方がたわわに実ったサルナシ(コクア)を届けてくださいました。
たくさん採れた時のこの嬉しそうな顔がいいですね。

何日か経つととてもおいしくなります。

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