ニュウナイスズメの数百羽の群れ

 10月の定例探鳥会のご案内

明後日10月22日(土)は、「森の学校」キョロロと松之山野鳥愛護会の市民協働調査の一つであります定例探鳥会が開催されます。

集合は、「森の学校」キョロロの駐車場です。午前6時までにお集まりください。
解散は、午前9時頃です。
 
大勢の参加をお待ちしています。
 
夏鳥の南の国への渡りも大詰めです。昨日の夕方、ニュウナイスズメの数百羽の群れが電線に止まっていました。ほとんどがニュウナイスズメですが、その中にスズメがほんのわずか混じっていました。南の国に渡るときには、スズメはどこかの平野部で分かれるのでしょうか。それとも、ニュウナイスズメと一緒に越冬する場所まで行くのでしょうか。興味がありますね。
 
電線に止まるニュウナイスズメの群れ
 
よく見るとスズメが混じっています。また、ニュウナイスズメのオスとメスの違いがよくわかりますね。スズメの左がニュウナイスズメのオスです。頭の栗色と喉に黒い筋があります。スズメの右がニュウナイスズメのメスです。目の上に白い線が入ります。
 
 
松之山でのクマタカの写真です。(10月2日撮影:山田)
 
最近、ヤマセミが越道川を盛んに行き来している様子が見られます。明後日の探鳥会で会えるといいですね。また、夏鳥の終わりと、冬鳥の飛来などどんな鳥が観察できるか楽しみです。

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撮影日:2016年10月19日

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