今日は季節の体験イベントの一つ、「山菜探し」をキョロロの森で開催しました。
今年は雪解けが遅く、山菜の出が遅いという声をたくさん聞きます。キョロロの森でもまだあまり山菜が出ていませんが、一善さんを講師に勉強しながら参加者のみなさんと散策してきました。
写真はエビラフジの若芽です。松之山では「アズキナ」と呼びます。くせがなく香ばしい味で、代表的な山菜の一つです。我が家の今晩のおかずです！
種類は多くありませんでしたが、それでも何種類かの山菜が採れました。写真に写っているのはヨモギ、コゴミ（クサソテツ）、ツクシ（スギナ）、ニワトコです。
この他には、フキノトウ、アケビの芽、アズキナ（エビラフジ）などが採れました。これにリョウブ、コマユミの若葉も加えて、天ぷらにして参加者のみなさんと試食を行いました。
う～ん、やっぱり採れたては美味しいですね！一善さんの揚げ方も最高です！
いままで山菜として食べたことがなかった植物も、実は食べることができるんだと、最近驚いてばかりです。まさか、リョウブやコマユミも山菜として食べるなんて。。。ブナの若葉も食べられるそうなので、次回挑戦したいと思います！
山菜探しのイベントは５月も開催しますので、みなさま是非お気軽にご参加ください！
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