2025年 7月 10日at 9:50 AM kyororo
キョロロの厚さ8.5cm、幅14mにもなる巨大なアクリル製の大窓からは、季節ごとに移ろう里山の自然をご覧いただけます。冬には、間近に迫る雪壁のダイナミックな景観も楽しめる、まさに“景色を展示物に変える窓”とも言える存在です。この窓を通して、外の自然が館内の展示のひとつのように感じられる、キョロロならではの空間をつくり出しています。
この大窓は長年の使用により、水垢や外壁の錆などの付着で少しくもってしまっていましたが、先週よりスタッフも協力して清掃作業を実施しました。
磨き上げられた窓は透明度が格段に増し、目の前に広がる里山の景色がいっそう鮮明に見渡せるようになりました。館内と館外がつながるような一体感・開放感が増し、フィールドミュージアムとしての魅力がさらに深まりました。
四季折々の自然と調和するキョロロの空間をぜひ体感ください!

▲アクリル製の大窓の清掃作業

▲積雪期の風景
Posted in ④キョロロ雑記 | 【景色を展示物に変える窓】磨きあがりました! はコメントを受け付けていません
2025年 7月 10日at 9:02 AM kyororo
6月の定例探鳥会の報告
日時:2025年6月28日(土)午前4時30分~7時15分まで
天気:曇り、一時霧雨、開始時の気温21℃
参加者:大人19人、小学生1人
梅雨の終盤の涼しい朝に開催された探鳥会は、時折霧雨が降る曇り空でした。野鳥は子育て真っ最中で、抱卵、育雛、巣立ったヒナを連れた家族での行動など、様々な様子が見られました。アカショウビン、キビタキ、クロツグミなどの夏鳥たちが終始囀っていた探鳥会で、サシバが巨大なムカデを咥えている珍しいシーンも観察できました。サシバは里山を代表する猛禽類ですが、人間が手をかけている里山の棚田は、野鳥を含む多くの生き物たちのすみかとなっています。探鳥会を通して生物多様性や自然への理解を深めたり、保護について考えていきましょう。
確認できた野鳥(31種):オシドリ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、サシバ、アカショウビン、コゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、ゴジュウカラ、クロツグミ、キビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ
※キョロロの森は開館時間の利用に限定されています。松之山野鳥愛護会またはキョロロが主催する探鳥会を除き、許可なく立ち入りはできません。
また、地域内でも来訪者による野鳥観察が原因となって、地元とのトラブルが多発しています。
掲示されている看板の内容に従っていただくとともに、ルール・マナーの順守徹底をお願いいたします。

▲探鳥会の様子

▲杉の梢でムカデを咥えるサシバ

▲アオゲラ

▲オオアカゲラの親子?

▲ノジコ
7月のこども探鳥会のご案内
まつのやま学園周辺を会場に、小中学生向けの探鳥会、第4回「こども探鳥会」を開催します。主に地域の小中学生が対象ですが、他地域からでも参加できます。小学3年生以下は保護者同伴でご参加ください。
【日時】令和7年7月12日(土)午前8時から9時30分まで
【集合】まつのやま学園駐車場(雨天の場合はまつのやま学園のピロティ)
【探鳥コース】まつのやま学園周辺
【その他】探鳥後、鳥合わせをして解散します。
最近撮影された野鳥

▲川を泳ぐカルガモ

▲モズの雌

▲河原のキセキレイ
Posted in ③イベントだより | 定例探鳥会(6月)の報告とこども探鳥会(7月)のご案内 はコメントを受け付けていません
2025年 7月 2日at 2:54 PM kyororo
\あのカエル展がかえってくる!/
7月19日(土)から夏季企画展「われら両生類!里山のカエル展Ⅱ」を開催します。この企画展は令和元年に開催した同企画展のリバイバル展です。再開催を希望される多くの声をいただき、最新の知見を取り入れ改めて開催します。十日町市の里山に生息するカエルやイモリ、サンショウウオといった様々な両生類の生体展示を中心に、20種類の両生類の個性的で驚きの生態を楽しく学べる企画展です。両生類の熱い夏!ご来館、お待ちしております!


▲モリアオガエル

▲アズマヒキガエル

▲アカハライモリ

▲令和元年度「われら両生類!里山のカエル展」の様子
【会期】令和7年7月19日(土)から10月13日(月・祝)まで
※7月14日(月)から18日(金)は展示入れ替え休館
<関連企画>
「塗って学ぼう!トノサマガエル」
【日時】令和7年8月11日(月・祝)10:00~12:00
【講師】佐藤直樹氏(妙高高原ビジターセンター 佐藤直樹氏
【体験料】2000円
【内容】3Dプリンターで造形した原寸大トノサマガエル模型に、生体を観察しながら模様を着色します。
<その他>
・ワークシート「キョロロからの挑戦状」
・お絵描き折り紙でオリジナルジャンピングカエルを作成
・アンケート回答者限定!オリジナルデザインのカエルシールをガチャでゲット
・カブトムシルーム:館内設置のテント内にて間近でカブトムシを観察できます(期間:主に8月中)

▲カブトムシルーム
Posted in ①生き物だより, ③イベントだより, ④キョロロ雑記 | 2025年夏季企画展「われら両生類!里山のカエル展Ⅱ」両生類の多様性に触れよう! はコメントを受け付けていません