キョロロの森から ブナの芽生えのその後

今年のブナが11月から芽を出しています。今日その様子を見ると、寒さのためにそのほとんどが枯れていました。北原のブナ林の遊歩道に、1本だけ生き残っていました。今芽を出したものは、寒さには弱いのですね。来年のブナの芽生えの絨毯を楽しみにしましょう。

今日は、千葉県の公立中学校の先生方が、キョロロの森での田舎体験の下見にお出でになりました。林間の遊歩道を歩く先生方です。

遊歩道脇の立ち枯れのコナラの木に、ナメコがたくさん出ていました。既に収穫時期が過ぎていました。

穏やかな陽気の中、初冬の風景に生えるキョロロの塔です。だんだん周りにマッチしてきましたね。

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撮影日:2011年12月2日

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