カワアイサが出現

キョロロと野鳥愛護会の定例探鳥会が春の淡雪の中行われる。降りしきる雪の中、スズメが音もなく目の前を横切る。ハシボソガラスがスギの梢にじっとたたずむ。

カワガラスの声が川面から聞こえた。岸のブッシュからカルガモの番がゆっくりと現れ、上流へ向かう。

参加者は、完全防備だが寒さが身にしみる。しかし、鳥を見る目は生き生きとしている。

しばらくすると、川の上空をカワアイサが2羽の番が飛ぶ。

出現種:カルガモ番、カワアイサ番、ホオジロ、カワガラス、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 8種

「暑さ寒さも彼岸まで」とは名ばかりの寒い雪降りの朝の探鳥会でした。

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撮影日:2011年3月26日

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