Archive for 10月 27th, 2014

太陽黒点が活発

月曜日, 10月 27th, 2014

大きな太陽黒点出現中

肉眼でも見ることができる大きな太陽黒点が現れています。

肉眼といっても直接太陽を見てはいけません。専用のフィルターを使ってください。

左:カメラのレンズの前に付けるフィルター 直接太陽を見ることもできます。

右:市販されている太陽観察フィルター 日食などの時の観察用フィルターがいいです。

平成26年10月27日(月)午前7時58分撮影

拡大してみました。

 太陽には現在、ここ何年も観察されたことのないような巨大な黒点群が現れ、大規模な太陽嵐が発生するかもしれない状況にあります。

  この黒点群の大きさは、木星ほどの大きさ(直径約14万キロ)になっているようです。黒点一つが、地球くらいの大きさです。

 目を保護するためのフィルター(前述)を使って太陽を見れば、肉眼でも観察できる大きさです。

 

写真の太陽像は、望遠レンズの先に写真の四角いフィルターを装着して撮影したものです。

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撮影日:2014年10月27日

定例探鳥会の報告とマナヅル情報

月曜日, 10月 27th, 2014

10月の定例探鳥会の報告

雲一つ無い快晴の中で気持ちの良い探鳥会を開催できました。

紅葉が近くまで降りてきています。

カワラヒワが数羽の群れで飛び交っていました。

冬鳥のアトリが群れでカラマツの種をついばんでいました。

トビがゆったりと旋回しています。気持ちよさそうですね。

シジュウカラは忙しそうに、サワグルミの枝で丹念に餌を探しているようでした。

探鳥会コースの道脇には、ツルウメモドキが鮮やかな赤い色を見せていました。

キョロロの森の池にも、紅葉が降りてきています。

探鳥会で確認した鳥 

キジバト、アオバト、トビ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、アトリ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、カシラダカ 22種

冬鳥は、ジョウビタキ、アトリ、カシラダカの3種でした。

 

マナヅル情報

10月12日に十日町で確認したマナヅルが、ほぼ同じ場所で10月25日の朝確認できました。

濃い霧に包まれている信濃川

深い霧の中で餌を採るマナヅル

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撮影日:2014年10月25日