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【開催報告】定例探鳥会(5月)・第69回松之山探鳥会、【ご案内】6月のこども探鳥会

木曜日, 6月 12th, 2025

5月の定例探鳥会の報告

日時:令和7年5月24日(土)天気:曇り、開始時の気温13℃、4:30-7:30

ウグイスやキビタキの声が響き渡る朝、28人の参加者があり賑やかな定例探鳥会となりました。
残雪が所々にありましたが、アカショウビン、サシバ、クロツグミなどの声が響き、里山に飛来した夏鳥たちを観察できた探鳥会でありました。

確認した野鳥(36種)
オシドリ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、ハイタカ、サシバ、アカショウビン、コゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、キバシリ、カワガラス、トラツグミ、クロツグミ、キビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ


▲大勢の参加者で賑わう定例探鳥会の様子


▲シジュウカラの羽ばたき


第69回松之山探鳥会の報告

令和7年6月1日(日)天気:雨、開始時の気温12℃、4:30-7:30

参加者総数は43名で、雨のために滑りやすい高畑コースを須山コースと一緒にして実施しました。越道川コースはそのまま実施しました。
開会にあたり主任講師としてお出でいただいた新潟県野鳥愛護会の渡辺央さんからは、松之山の野鳥の多さをこれまでの経験を踏まえて紹介していただきました。
雨が降り続く中、ブナ林からはキビタキの声が響いたり、時折ホトトギスのけたたましい声が聞こえてきたりしました。
アオバトの鳴き声やアマツバメが上空を飛ぶ姿を見ることができました。
アカショウビンの声が少し遠くからもの悲しく聞こえたり、サンショウクイの賑やかな声が上空から聞こえたりしました。
雨のために出現種数はやや少なかったですが、松之山の野の鳥を楽しむことができた探鳥会となりました。

確認した野鳥(37種)
オシドリ、カルガモ、キジバト、アオバト、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、アマツバメ、サシバ、アカショウビン、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、カワガラス、クロツグミ、オオルリ、キビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ


▲第69回松之山探鳥会の閉会式


▲雨の中のヤマガラ


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月のこども探鳥会のご案内
第3回「こども探鳥会」をまつのやま学園周辺を会場に開催します。主に地域の小中学生が対象ですが、他地域からでも参加できます。小学3年生以下は保護者同伴でご参加ください。

【日 時】令和7年6月14日(土)午前8時から9時30分まで
【集 合】まつのやま学園駐車場(雨天の場合は、まつのやま学園のピロティ)
【その他】探鳥会後、鳥合わせをして解散します。

最近撮影された野鳥



▲ノジコ


▲アオゲラ


▲アオサギ


▲オシドリ


▲カワウ

【53種の初夏の花々を観察】6月の「花ごよみしらべ」

月曜日, 6月 9th, 2025

6月7日(土)に6月の「花ごよみしらべ」を開催しました。
気温が上昇し汗ばむくらいの気候でしたが、日陰や沢沿いをあるくと心地よい風も。
春に足元を彩っていた春植物はすでに結実し、里山は初夏の花々へと移り変わってきています。
初夏のキョロロの森で53種の開花した植物を観察することができました。

▲タニウツギ
里山の初夏を代表するウツギの仲間です。

▲ウワミズザクラ
訪花昆虫がしきりに訪れていました。

▲ミツバアケビ
この株はたくさんの花をつけており、秋が楽しみです。

▲レンゲツツジ

▲ウリハダカエデ
雪解けの遅いところではまだ花が咲いていましたが、既に種子(未熟)を付けている個体も多く見られました。

▲カキツバタ
湿地に咲く紫色の大きな花をつける植物です。ヨシが繁茂し近年減少しているようです。

▲チゴユリ
明るい林床に、下を向いた小さな可憐な花が咲きます。

▲ヒロハテンナンショウ
生長すると♂→♀に性転換する植物。この個体は♂でした。

▲ホオノキ
足元に気をとられがちですが、頭上にはホオノキの大きな花が咲いていました。

▲コマユミ

▲産卵したオオミズアオ(♀)

遅い雪解けの影響でトキワイカリソウなど早春の花も咲いているところもありましたが、季節は初夏の花々へ移り変わってきています。
次回は7月5日(土)です。皆様のご参加をお待ちしております!

生き物いっぱいの田んぼで田植え体験2025

日曜日, 6月 1st, 2025

6月1日(日)に生き物がいっぱいのキョロロの田んぼで毎年恒例の田植え体験を行いました。
あいにくの小雨模様でちょっと肌寒い天候の中、大人も子どもも一緒になってお米の苗を植えました。
キョロロの田んぼは「中干し」をしないお米作りをしています。
水を1年中抜かない田んぼではオタマジャクシやメダカが泳ぎ、トンボの幼虫ヤゴやタニシも観察することができました。

田んぼには予め「びびら」と呼ばれる道具で線を引いてあります。
線が交差する場所に苗を植えていきます。間隔は「1尺(約30cm)」です。


リピーターの皆さん、ご経験者の方も多く、順調に田植えが進みました。
当初田んぼ2枚のうち1枚のみの田植えを予定していましたが、2枚目の田植えもしていただきました。


子ども達は泥に足をとられながら、尻もちをつきながらも最後まで頑張ってくれました!


キョロロの田んぼには生き物がたくさん暮らしています。
特に田んぼに作った「江」の中にはオタマジャクシやメダカ、カエルなどが泳いでいました。
田んぼがお米だけではなく、多くの生き物の命も支える場であることがわかります。
6/15(日)・6/29(日)には、田んぼの中に生え始めた草を除去したり、田んぼの中にどんな生き物がいるのかを調べるイベントが予定されています。
田植えで植えたお米と一緒にどんな生き物が育つのかな?田んぼの中に入ってそこに生える植物やオタマジャクシやメダカなどの小動物をキョロロの学芸員・研究員と調べてみよう!