Archive for 8月, 2025

いよいよ8/30(土)開催!【第15回つまり市民里山学会】里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動

木曜日, 8月 28th, 2025

\里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動/
【第15回つまり市民里山学会】つまり市民里山学会は、越後妻有(つまり)地域の里山の自然や文化をテーマに、地域住民が主役となった調査研究、教育・普及、実践活動を行った成果を発信する発表会です。今回は、絶滅危惧種の野鳥に関する保護活動、市内および県外の小中学生によるブナや水生昆虫の研究など、前半3題では里山の生物をテーマとした精力的な研究を発表していただきます。さらに、後半3題ではキョロロの博物館活動をテーマとした大学院生の研究、津南町の森林セラピー基地での活動、さらに元地域おこし協力隊員の昆虫に関する起業といった、地域の自然と地域づくりをつなげる取り組みに関する発表となります。越後妻有地域の自然に関する多彩な構成で6つの発表が行われる予定です。

【日時】令和7年8月30日(土)午後1時30分~午後4時30分
【会場】十日町情報館 視聴覚ホール
【参加申込】予約不要・当日会場までお越しください(会場は100人程度まで受入可能)
【発表内容】※敬称略。
発表1:「保護したブッポウソウの正体は?」村山祐一(松之山野鳥愛護会)
発表2:「きらきら⭐植物の宝石-ブナのプラントオパールができるまで-」阿部優(十日町市立西小学校)
発表3:「松之山付近の水生昆虫について<水生カメムシ編>」佐藤日向(さいたま市立大宮北中学校)・内田大貴(埼玉県立自然の博物館外部研究者)・高野雄一(埼玉県三芳町)・岩田泰幸(公益財団法人 文化財虫菌害研究所)
発表4:「友の会メンバーを対象としたアンケートへの回答に見るキョロロとの関わりを左右する要因」三島らすな(明治大学大学院農学研究科)・倉本宣(明治大学農学部)・小林誠(「森の学校」キョロロ)
発表5:「癒しの森 樽田のブナ林」岡村昌幸・照井麻美(津南町森林セラピー推進協議会(ぶなもりの会))
発表6:「クワガタムシをきっかけにした移住〜オフィスワークから自然観察活動へ〜」高木良輔(雪国クワガタ)

チラシ(PDF)はこちらからダウンロードできます。

越後妻有地域の自然に関する多彩な発表が集まります。
皆さまのご参加お待ちしております!

【友の会自主事業】ぐんま昆虫の森日帰りツアー

日曜日, 8月 24th, 2025

8/23に、キョロロ友の会初の事業として、群馬県立ぐんま昆虫の森へ日帰りツアーに出かけました。
ぐんま昆虫の森は、昆虫をテーマとした博物館です。体験イベントを多く催していたり、広大な里山のフィールドを持つなど、キョロロとの共通点も多い館でもあります。

8:30にキョロロを出発!
途中SAで昼食を食べて、13:00にぐんま昆虫の森へつきました。

見どころはなんといっても、南西諸島のチョウ飛び交う温室。


オオゴマダラは日本最大級のチョウです。手に乗るとその大きさをより感じます。


木の葉をよく見てみると、落ち葉そっくりのコノハチョウがついています。気を付けていないと見過ごしてしまいそうです。


アサギマダラの仲間の、リュウキュウアサギマダラ。浅葱色の斑紋はアサギマダラより鮮やかです。


アサギマダラの仲間の、ツマムラサキマダラ。普段は真っ黒の翅に見えますが、光の当たり方で煌びやかな青紫に輝きます。


ツマベニチョウ。モンシロチョウと同じシロチョウ科ですが、その大きさはアゲハのようです。





ガイドの方の話も聞きながら、様々な昆虫を観察し、大変充実した体験でした。

8月のこども探鳥会の報告と定例探鳥会のご案内

木曜日, 8月 21st, 2025

8月のこども探鳥会の報告

日時:2025年8月9日(土)午前8時~9時30分、天候:晴れ、時々曇り、開始時気温:23℃、参加者数:子ども5人、大人9人

久しぶりに雨が降った後の気温が低い朝、気持ちの良い探鳥会でした。
ツバメの親鳥と幼鳥が群れて電線で休み、ホオジロが電線をソングポストにして囀り続けていました。エンジュの木にコゲラの幼鳥が3羽飛んできて、盛んに幹で餌を探していました。サシバが滑空して輪を描きながら上昇していました。イカルの心を癒すようなきれいな声の囀りや、キジバトの心に響くような声を聞きながらの探鳥会でした。鳥合わせをしているとホトトギスがいきなり鳴き、1種を追加しました。

参加した子どもたちは夏休みで久しぶりに会ったのでしょうか、仲良くはしゃいでいました
途中で、植物のショウブの良い香りを嗅いだり、初めて見るショウブの花穂の花柄を観察したりしました。動物のしっぽのような形に皆さん驚いていました。

確認できた野鳥 14種 キジバト、アオサギ、ホトトギス、サシバ、コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、イカル、ホオジロ

当日観察された野鳥


▲今年のツバメの幼鳥


▲ハシブトガラスの幼鳥


▲電線をソングポストとしているホオジロ


▲木の幹で餌を探すコゲラの幼鳥


▲3羽の群れでエンジュの幹で餌を探すコゲラの幼鳥


▲探鳥の様子


▲コゲラを観察する子どもたち

 

8月の定例探鳥会のご案内

松之山野鳥愛護会と「森の学校」キョロロが協働で開催する、松之山地域の野鳥相を調査する定例探鳥会を今年度も毎月第4土曜日に開催しています。
野鳥の移動が始まる季節です。どんな様子が見られるでしょうか。

【日 時】令和7年8月23日(土)午前5時〜8時
【集合地】「森の学校」キョロロ駐車場
【日 程】5:00 探鳥会開始
7:40鳥合わせ・情報交換
8:00 終了予定

 

最近撮影された野鳥


キジバト


アオサギ


虫を咥えるモズの幼鳥


モズ


電柱のてっぺんでこちらを見るノスリ


獲物を探すノスリ


ノスリの幼鳥かな?

キョロロの森は開館時間の利用に限定されています。松之山野鳥愛護会またはキョロロが主催する探鳥会を除き、許可なく立ち入りはできません。地域内でも来訪者による野鳥観察が原因となって、地元とのトラブルが多発しています。また、最近では近隣でツキノワグマの目撃が複数回報告されています。野鳥の保護・保全と安全のため、掲示されている看板の内容に従っていただくとともに、ルール・マナーの順守徹底をお願いいたします。