Archive for the '③イベントだより' Category

野鳥こけしづくり【サンコウチョウ】

月曜日, 12月 8th, 2025

12月6日(土)・7日(日)に「野鳥こけしづくり」を開催しました。

「野鳥こけし」は、地域の皆さんの冬の内職として制作されてきた民芸品で、松之山に飛来・生息する野鳥を中心に、全部で24種類のデザインがあるそうです。

今年は長い尾羽が特徴の「サンコウチョウ」に挑戦!

講師は福原なつき先生です。お土産屋さんを営むかたわら、野鳥こけしの技術を学び伝える活動をされています。

この状態からスタート!道具は筆、固のり、仕上げのり、水と、シンプルです。

真っ白のベースに、色のついた脱脂綿を張り付けていきます。

脱脂綿の染色や足のパーツなどの制作は分業されており、一つのこけしづくりに何人もの方が関わっているそうです。

途中、のりが乾くまでの待ち時間には、学芸員からサンコウチョウの生態や人との関わりについてのレクチャーを行いました

サンコウチョウの特徴的なアイラインは、水色の糸を目の周りに巻くことで表現します。つまようじを使った繊細な作業です。

 

最後に頭の飾り羽をつけて、完成!

参加者の皆さんサンコウチョウたち。一つ一つに個性があり、手作りならではの味わいがありますね。

野鳥の宝庫である松之山ならではの民芸品、野鳥こけし。身近な野鳥に親しみ、共にくらしてきた地域の人々の眼差しがデザインに反映されていると感じます。
生物多様性と文化のつながりを感じる体験になりました。

来年は何の種類を作ることになるのでしょうか?どうぞお楽しみに!

11月のこども探鳥会の報告と定例探鳥会のご案内

水曜日, 11月 19th, 2025

11月のこども探鳥会の報告

2025年11月8日(土) 8:00~9:30、天候:曇りのち晴れ、開始時気温7℃、参加者数 子ども3人、大人5人
空は厚い雲に覆われていましたが徐々に青空が広がりました。学園前の安吾の森の紅葉も5割ほどの色付きでした。
参加者でコースの希望を取ると、引っ付き虫(植物の種)の少ない方がいいという声があり、巳之下線コースを歩きました。
浦田松之山線まで下りると田んぼの方でホオジロのさえずりが聞こえて来ました。ホオジロはその後もクロカンコース、もどって来たグラウンドの桜の梢でもさえずっていました。また、ヒヨドリの十数羽の群れが鳴き交わしながら南西方向へ向かう姿を何回か見ることができたほか、種類は分かりませんが小鳥の群れも見ることができました。

確認種7種
ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ

当日の様子


探鳥会開始打ち合わせ


探鳥会の様子


電線で休むスズメ

11月の定例探鳥会のご案内

松之山野鳥愛護会と「森の学校」キョロロが協働で開催する、松之山地域の野鳥相を調査する定例探鳥会を今年度も毎月第4土曜日に開催しています。
11月18日に初雪を観測し、いよいよ冬到来です。越道川や残り柿にどんな冬鳥が見られるでしょうか。

【日 時】令和7年11月22日(土)午前8時30分から11時30分
【集合地】「森の学校」キョロロ駐車場
【日 程】8:30探鳥会開始
11:10鳥合わせ・情報交換
11:30 終了予定

最近撮影された野鳥


越道川の留鳥のカルガモ


群れで休む泳ぐカルガモ


古い電柱で虫を探す留鳥のオオアカゲラ


旅鳥のイカルチドリ


イカルチドリ どこまで南下するのでしょうか


エサ台に来た留鳥のヤマガラ


エノキのみを食べる冬鳥のツグミ

キョロロの森は開館時間の利用に限定されています。松之山野鳥愛護会またはキョロロが主催する探鳥会を除き、許可なく立ち入りはできません。地域内でも来訪者による野鳥観察が原因となって、地元とのトラブルが多発しています。また、最近では近隣でツキノワグマの目撃が複数回報告されています。野鳥の保護・保全と安全のため、掲示されている看板の内容に従っていただくとともに、ルール・マナーの順守徹底をお願いいたします。

【冬季の休館日・閉館時間のお知らせ】12-3月の休館日が火・水曜日、閉館時刻が16時になります。

日曜日, 11月 9th, 2025

【冬季の休館日・閉館時間のお知らせ】
2025年12月1日(月)から2026年3月8日(日)まで休館日が火・水曜日の週2日閉館時刻が16時(最終入館15時30分)になります。
※年末年始の休館:12月26日(金)~2026年1月1日(木)。2026年1月2日(金)、3日(土)は開館します。

▲冬季のキョロロ