真冬のトンボ
木曜日, 12月 25th, 2008朝水槽をのぞいたら、飼育していたヤゴが羽化していました!
クロスジギンヤンマです。
本来なら羽化する時期ではありませんが、室内で温度の感覚が狂ってしまったのでしょう。
久しぶりに姿を見ましたが、トンボはやはりきれいですね。
朝水槽をのぞいたら、飼育していたヤゴが羽化していました!
クロスジギンヤンマです。
本来なら羽化する時期ではありませんが、室内で温度の感覚が狂ってしまったのでしょう。
久しぶりに姿を見ましたが、トンボはやはりきれいですね。
今日はキョロロの冬のイベント、あんぼ作りがありました。あんぼ作りの達人の地元のお母さんに先生として来て頂きました。
桜の木でできた大きな器(この器は先生が家から持ってきてくれましたが、100年以上使ってるそうです)に米粉2升と炊いたお米8合をいれ、まずすりこぎ?で簡単に混ぜます。
そのあとは、手で混ぜます。
先生は何事もないように混ぜていましたが、試しにやってみるとこれがめちゃくちゃ熱く、とても混ぜられる代物ではありません。混ざってくると、体重を乗せてテンポ良く混ぜるのですが、これも難しく、ずいぶんダメ出しをされました。30分以上混ぜると、ようやくなじんできて、生地ができあがります。コツは熱いうちに混ぜることだそうです。
生地ができたら、これを同じ大きさに分けていきます。先生はいとも簡単そうに手でちぎっていましたが、これが見事に同じ大きさになっています。
次に生地をお椀の形に延ばして、中に具をいれて包み、丸めます。具は大根菜かあんこです。
先生は簡単に包んでいくので、なんだ、簡単そうだな、と思っていたら大間違い。ちょっとどこかが薄くなってると簡単に破けてしまいます。そういう時は先生に修復をお願いします。
次に、あんぼをゆでます。しばらくすると浮いてくるので、そうしたら取り出して水を切り、炭火で焼いたら出来上がりです。
早速今日いただきましたが、ボリューム満点でとてもおいしく、最高の贅沢でした。このあんぼには達人の技と優しさが凝縮されています。ちなみに私のところには、自分が作った失敗作の責任を取らされ、破けて具がむき出しになったあんぼが回ってきましたが・・・
正月三が日および日曜・祝祭日には、このあんぼや大根煮、串餅をキョロロで食べることができます。この冬はぜひキョロロに遊びに来て下さい。おいしい郷土料理とぜいたくな時間を楽しむことができると思います。
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撮影日:2008年12月23日
昨日の夜から少し雪が降り、朝のキョロロは雪化粧をして、おしゃれを楽しんでいました。
でも、昼からは雪が降ったり、雨になったりで、すぐにおしゃれをやめてしまいました。おしゃれにはあまり興味がないのかな?
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撮影日:2008年12月23日